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マジくん

マスター!2026年になっちゃいましたよ!

マジくん

去年あれだけ「AI革命」とか騒がれてたのに、ボクの残業時間が1秒も減ってないのは何かのバグですか?

マスター

ふむ、AIという素晴らしい道具を手に入れたのに、日々の生活に大きな変化がないということですね。

マジくん

そうなんです!ネットでは「革命が起きた」「仕事の生産性が10倍になった」とかみんな言ってますけど、ボクだけ取り残されてる気がして…。

マジくん

ボクの知らないAI活用の秘訣が絶対あるはずです!マスターは知ってるんでしょう?!隠すなんてずるいです!

マスター

隠している秘訣などありません。

マスター

ただ、今のマジさんがAIを使いこなせていないことには、たった1つの決定的な理由がある。

マジくん

え、なんですか?もったいぶらないで教えてください!

マスター

どれだけ優れたAIを使っていても、日常からAIを使いこなす習慣を身につけなければ、宝の持ち腐れです。

マジくん

うっ…!でも「習慣」みたいなコツコツ系はボクの苦手分野だって、マスターもご存知でしょう!

マスター

そんなマジさんでも大丈夫です。

マスター

今日は誰でも簡単にできる、AIを使いこなす習慣TOP10をお伝えします。

マスター

ひとつでも身につけて、2026年を飛躍の年にしましょう。

第10位:スクショ&画像のコピーをワンアクションで行う

マスター

では早速、第10位。

マスター

「スクリーンショット&画像のコピーをワンアクションで行う」です。

マジくん

スクリーンショット?なんか地味な話ですね。

マスター

地味ですが、毎日何回も使う重要な習慣です。

マスター

まず、私が普段どのようにAIに情報を送っているかをご覧ください。

マスター

例えばPCの設定で、ユーザー辞書をどうやって開くか調べたいとき、私はここでスクショを撮って、そのままAIのチャット欄に貼り付けて、「ユーザー辞書はどこ?」と質問します。

マジくん

え、いつの間にスクショしてコピーを?

マスター

続いてスマホでもやってみます。

マスター

設定画面でスクリーンショットを撮って、あとはAIのチャット画面に貼って、先ほどと同じように質問するだけです。

マジくん

速すぎる…!ボクなんて、スクショ撮って、ChatGPTアプリ開いて、画像ボタン押して、画像探して、アップロードして…ってやってますよ。

マジくん

でもマスター、たしかに速いですけど、たかが数秒ですよね?そんなに大事なこと?

マスター

その「たかが数秒」が、AIを使いこなせるかどうかの分かれ目になります。

マスター

マジさんは、画面を見ていて「これどういう意味かな?」と思っても、テキストで説明するのが面倒で、質問をやめてしまったことはありませんか?

マジくん

ああ、たしかにありますね…。

マジくん

英語メッセージとか出たとき、「わざわざ入力するのもなって」ってスルーしちゃったり…。

マスター

わかります。

マスター

ただ、その「面倒くさい」という感情によって、AIという優秀な道具を使う頻度が、無自覚に奪われているのです。

マスター

そこで「スクショを撮る=コピー完了」という状態にしておけば、AIを使う機会を自然に増やせます。

マジくん

なるほど…!ボクもできるようになりたいです!どうやるんですか?

マスター

デバイス別にやり方をお教えしましょう。

マスター

まずはPC編です。

マスター

PCの場合は、キーボードショートカットを活用するだけです。

マスター

Windowsを使っている方は、「Windowsキー + Shift + S」。

マスター

これを押すと画面が暗くなり、範囲を選択するだけで、選択した箇所が画像としてコピーされた状態になります。

マジくん

へぇ〜、Windowsに標準でそんなショートカットがあるんですね。

マスター

Macを使っている方は、通常「Control + Shift + Command + 4」と、4つのキーを押す必要があります。

マジくん

ええ!4つも?毎回やってたら指がつります!

マスター

なので、ショートカットのカスタマイズ方法をお伝えします。

マスター

設定画面の「キーボード」という項目から、「キーボードショートカット」を選択し、

マスター

「スクリーンショット」のところから「選択部分のピクチャをクリップボードにコピー」を、「Command + Shift + 4」で行えるようにしておくのがおすすめです。

マジくん

なるほど、設定を変えちゃえば3つのキーで済むんですね。

マスター

ちなみに、私のおすすめはこの様な多ボタンマウスを使うこと。

マスター

スクショのコピーとペーストの2つを、それぞれマウスのボタンに割り当てることで、右手をマウスから離すことなくAIにスクショを渡せます。

マスター

ショートカットの一段上のスピードです。

マスター

私はLogicoolの「MX Ergo」というマウスを愛用しています。

マジくん

なるほど…マウスを持つ右手だけで完結するのはいいですね。

マジくん

空いた左手でポテチをつまみたいです。

マスター

続いて、スマホ編。

マスター

iPhoneの方は「ショートカットアプリ」を使います。

マジくん

ショートカットアプリって何でしたっけ?

マスター

ショートカットアプリとは、iPhoneに最初から入っている、複数の操作を自動化できるアプリのことです。

マスター

これを使って「スクショを撮る→クリップボードにコピー」という流れを一発でやる仕組みを作ります。

マジくん

自動化?なんか設定が難しそうです。

マスター

ご安心ください。

マスター

設定済みの私のショートカットを共有できるリンクをご用意しました。

マスター

以下のリンクからダウンロードして、設定をするとスクショとコピーを同時に行うショートカットが使えます。

マスター

ショートカットのリンクは 【こちら】

※【】内のこちらの文字をタップするとショートカット追加画面に移動できます
※iPhoneのみ対応しています

マスター

上記のリンクをタップして「ショートカットを追加」。

マスター

これで、マジさんのiPhoneにもインストールされます。

マジくん

おお、これならボクでも一瞬!さすがマスター、至れり尽くせりですね!

マスター

そして、このショートカットを起動するスイッチとして、iPhone 15 Pro以降なら「アクションボタン」の長押しを設定します。

マジくん

アクションボタン…?あ、最近のiPhoneの横についてる小さいボタンですか?

マスター

そうです。

マスター

マナーモードの切り替えスイッチがあった場所にあるボタンです。

マスター

実際に設定してみましょう。

マスター

設定の検索窓から「アクションボタン」と検索し、こちらを選びます。

マスター

アクションボタンの設定画面が表示されるので、横にスワイプして「ショートカット」を選択。

マスター

そして、このように先程追加したショートカットを割り当てます。

マスター

アクションボタンがない機種の場合は、「背面タップ」を設定しましょう。

マスター

iPhoneの設定にある「アクセシビリティ」から「タッチ」を選び、一番下の「背面タップ」を選択し、「ダブルタップ」を選択。

マスター

下の方までスクロールすると、スクショ&コピーのショートカットを割り当てられます。

マスター

あとは、スマホの背面を2回タップするだけです。

マジくん

おお、なんだかマジックみたいです!

マスター

ちなみに、アクションボタンに元々割り当てられていたマナーモードの切り替えは、コントロールセンターに追加しておくのがおすすめです。

マスター

Androidの方もやり方は機種によって異なりますが、ボタンやジェスチャーでスクショとコピーを割り当てられる機種もあります。

マスター

とにかく「1アクションでコピーまで完了させる」。

マスター

AIにHTML・CSSで書いてもらうことで情報を渡すハードルを極限まで下げることで、気づかぬうちに、今よりもAIを使いこなせるようになっているはずです。

第9位:主要AIへの全課金

マスター

第9位は、「主要AIへの全課金」です。

マスター

具体的には、「Gemini」「ChatGPT」「Genspark」の3つですね。

マジくん

ええ!?全課金!?ChatGPTに課金するだけですでにお財布が悲鳴を上げてます!

マスター

もちろん、万人に手放しでおすすめできる習慣ではありません。

マスター

3つのAIサービスに課金するだけで月1万円近くかかりますから。

マジくん

月1万円…!ボクのお財布が消し飛んじゃう。

マスター

ですが、2026年に圧倒的なAI活用スキルを身につけたい人には、間違いなくおすすめの投資です。

マジくん

投資ですか。

マジくん

でもどうして複数のAIに課金を…?

マスター

最速でAIを使いこなすには、複数のAIツールの特徴を理解し、適材適所を見極めることが重要です。

マスター

実際に、おすすめAIツール3つの特徴を見てみましょう。

マジくん

それぞれの違い、気になります!

マスター

まず「Gemini」。

マスター

課金することで、最強のAIモデル「Gemini 3 Pro」がほぼ制限されずに使えるだけでなく、他のGoogleのAIサービスの性能も魅力です。

マジくん

えっ、Geminiとのチャットだけじゃなくて、他のサービスも使えるんですか?

マスター

ええ、例えばその筆頭である「NotebookLM」というツールを使えば、資料を読み込んで、スライドや図解を一瞬で生成できます。

マスター

実際に生成したスライドや図解は、このように社内での共有であればそのまま使えるレベルですね。

マジくん

本当だ!このスライドや図解を一瞬で作れるなんて!

マスター

他にも、高精度な動画分析や、画像生成AI「Nano Banana Pro」を使った高品質な画像生成など、クリエイティブな作業に強いのが特徴です。

マジくん

なるほど、仕事で役立つ場面が多そうですね!

マスター

ええ、次に「ChatGPT」。

マスター

プライベートで利用したい「相棒」と呼べるAIです。

マスター

会話における人間らしさは依然としてトップクラスですし、音声対話モードを使えば、友達のように流暢に壁打ちができます。

マジくん

やっぱりチャッピーは心の支えですよね。

マジくん

ボクの精神安定剤として手放せません。

マスター

そして3つ目が「Genspark」。

マスター

これは「AIエージェント」と呼ばれるもので、あらゆる作業を代行させる「手足」となってくれます。

マジくん

AIエージェント?普通のAIと何か違うんでしたっけ?

マスター

チャットで会話をするだけでなく、さまざまなタスクを実行できるAIツールです。

マスター

例えば社内でそのまま使えるレベルのスライド資料の生成、さらには簡単なアプリ開発まで、まさになんでも屋です。

マジくん

うわっ、アプリ開発まで…本当に何でもやってる!

マスター

さらにGensparkは、ChatGPTやClaude、Geminiといった他社の優秀なAIの最新モデルを自由に切り替えて使えます。

マジくん

え、全部入りってこと?それならわざわざ3つも課金せずに、Genspark一つで十分なんじゃ?

マスター

たしかに「AIモデル」の違いだけならGensparkで比べられます。

マスター

しかし、Gensparkはあくまで「モデルを借りて使っているだけ」なので、先程お見せしたNotebookLMでのワンクリックでのスライド生成や、ChatGPTアプリでの快適な音声会話といった、そのAIを搭載したサービス独自の機能までは使えません。

マジくん

ああ、なるほど。

マジくん

中身のAIモデルは同じでも、サービスとしての強みはまた別ってことですか。

マスター

その通り。

マスター

単にAIモデルを使い分けるだけでなく、各社が作り込んだサービスの「機能」も使い分けることこそが、AIスキルの向上に直結するのです。

マジくん

なるほど…。

マジくん

でもマスター、正直言うとボクは、まだそこまで課金するメリットがあるとは思えないです。

マスター

確かに全ての人にはおすすめできません。

マスター

ただ、複数のサービスを実際に触って「体験の違い」を感じることで、「この仕事はこっちのAIツールを使うのがいいな」という判断力を養うことができます。

マスター

そして、AIツールの理解が深まると、今やっているこのスライド作成の仕事、NotebookLMのスライド作成機能で簡単にできそうだな、などと具体的なイメージが湧きやすくなるのです。

マジくん

実際にいじったこともないツールを、いきなり仕事で使うことなんてないですもんね…。

マスター

ええ、それに、AIツール各社は競うように新機能を追加しています。

マスター

「ChatGPTが新機能を出した!」「今度はGeminiか!」と、

マスター

最新機能のシャワーを浴び続けることで、自然とAIへのアンテナも鋭くなるでしょう。

第8位:情報収集を自動化する

マスター

第8位は、「情報収集を自動化する」です。

マジくん

自動化?情報収集なんて自分で調べれば良くないですか?ニュースアプリとかもあるでしょう。

マスター

ではマジさん、ニュースをチェックしようとしてアプリを開いたはずが、気づけば芸能人のゴシップ記事を眺めていた…なんて経験はありませんか?

マジくん

ギクッ!?まさに今朝それでした!気づいたら時間が溶けてて、結局何も調べずに終わる…。

マスター

そうでしょう。

マスター

だからこそ、自分の意思に頼るのをやめて、必要な情報だけが勝手に届く仕組みを作るのです。

マジくん

ど、どういうことですか?

マスター

こちらをご覧ください。

マスター

これは、私が毎朝見ているその日のAIニュース3選です。

マジくん

え、毎朝調べてるんですか?

マスター

いいえ、私は何もしていません

マスター

これは毎朝7時に自動で、AI業界の最新ニュースを3つピックアップして送ってくれるようになっているのです。

マジくん

へえ、そんなことができるんですね!

マスター

さらに、私はこんな仕組みも使っています。

マジくん

え、なんですかこれ?AIのニュースが並んでて見やすい。

マスター

これはXやWeb記事、海外ソースなどから自動で情報を収集し、要約して配信する自作のシステムです。

マスター

私は毎朝コーヒーを飲みながら、これらを10分眺めるだけで、AI業界の動向を把握できます。

マジくん

すごい…これならうっかりゴシップの罠にハマらずに済みそうですね!でもそんなシステム作るの難しそう。

マスター

ご安心ください。

マスター

最初にお見せしたChatGPTの方なら、プログラミングなしで簡単に設定できます。

マジくん

え!今すぐ教えてください!

マスター

ええ、ChatGPTの有料プランで使える「タスク実行機能」を使います。

マスター

実際に設定してみましょう。

マスター

ChatGPTのチャット画面で、「毎朝7時に、生成AIの最新トレンドについてWeb検索し、重要度が高い順に3つ要約して教えて」と指示します。

情報収集自動化プロンプト

ChatGPTのタスク実行機能で毎朝自動的にAI業界の最新ニュースを届けてもらうためのプロンプトです。

マスター

すると、ChatGPTがタスクとして認識し、このように登録されます。

マスター

あとは毎朝通知が来るので、通勤中にChatGPTを開くだけで情報収集ができます。

マジくん

簡単ですね!これならボクにもできそう。

マスター

さらに、月額3万円の「ChatGPT Proプラン」限定ですが、「Pulse(パルス)」という機能を使えば、最近のChatGPTとのチャット履歴や自分の好みに合わせて、今の自分に必要な情報を毎朝自動で配信してくれます。

マジくん

さ、3万円!?便利そうだけど、それはさすがに手が出ない…。

マスター

もちろん3万円を払わなくても、先程のタスク実行機能で十分です。

マスター

タスク実行機能はこのようにGeminiでも使えます。

マスター

重要なのは、毎朝の意志力の消費をゼロにすること。

マジくん

仕組みにするのが大事ってことですね!

マスター

ええ、1年後、自分に必要なニュースを毎朝見続けた人と、そうでない人の間には、決定的な情報格差が生まれるでしょう。

第7位:浮かんだ疑問はすぐAIに聞く

マスター

第7位は、「浮かんだ疑問はすぐAIに聞く」です。

マジくん

なんか普通ですね。

マジくん

そんなの誰でもやってません?

マスター

ではマジさんは、忙しい日々の中で疑問に思うことがあっても、「後で調べよう」とスルーして、結局忘れてしまっていることはありませんか?

マジくん

そう言われると心当たりがありすぎる…。

マジくん

昨日も取引先との会話で「スマホ新法?」の話が出た時に、知ったかぶりしてうなずいちゃいました…。

マスター

2026年、圧倒的な差をつける人は、疑問に思った瞬間に10秒だけ調べます。

マジくん

え、10秒じゃ調べられないですよ!

マスター

いえ、できます。

マスター

ChatGPTを開きやすい場所に設置しておき、疑問が浮かんだその瞬間、AIに「スマホ新法って何?」と、投げ捨てるように音声入力。

マスター

そして即座に仕事に戻る。

マスター

この10秒です。

マジくん

でもそれだと、AIの回答が読めないじゃないですか。

マスター

はい、AIの回答を読むのはトイレに行くときやコーヒーを入れるちょっとした「隙間時間」で構いません。

マスター

気になった瞬間に疑問を投げておいて、回答はあとでまとめて読むのです。

マジくん

なるほど、「質問の貯金」をしておく感じか!

マスター

その通り。

マスター

ちなみに「ChatGPT」のアプリなら、アプリを閉じて他のアプリを開いていても、裏側で回答を作り続けてくれます。

マスター

通知が来るので、答えが出揃った頃に見ればいいのです。

マジくん

すごい、秘書みたいですね!

マスター

ええ、気になること即座にAIに質問し、隙間時間にスマホでAIからの回答を見て、「へぇ〜、そういうことか!」と納得する。

マスター

この小さな積み重ねをしたかどうかで、1年後の知識量はとてつもない差がつきます。

マジくん

うーん、大事なのはわかるんですけど、地道でちょっと気が滅入りますね…。

マスター

はい、AIのおかげで理解する手間がほぼゼロになりました。

マスター

10秒の調べる手間を惜しまずに、「へぇ〜」という小さな発見を積み重ねられるかで、決定的な差がつきます。

マジくん

え、そうなんですか?

マスター

浮かんだ疑問をAIに聞くことで積み重ねた「教養」が、AIに代替されることのない、マジさんだけの独自の視点を作るのです。

マジくん

なるほど、小さな発見の積み重ねがボクのオリジナリティになるのか。

マジくん

今年からこれをやってみます!ちなみにマスター、使うAIは何でもいいんですか?

マスター

基本的にはWeb検索が得意な「ChatGPT」がおすすめです。

マスター

もしChatGPTを使っていない場合は、Google検索の「AIモード」も十分優秀です。

マジくん

えっと、すみません。

マジくん

AIモードって何ですか?

マスター

Google検索のときに使える、AIが回答してくれるモードのことです。

マスター

実は、世界最先端のAIモデル「Gemini 3 Flash」が動いています。

マジくん

あー!あれか!無料で使えるのにそんな優秀だったんですね。

マジくん

使ってみます!

マスター

今の時代、誰でも疑問の答えを瞬時に知ることができます。

マスター

これからは疑問が浮かんだその場で、AIに質問しましょう。

第6位:欲しいと思ったツールをその場で作る

マスター

第6位は、「欲しいと思ったツールをその場で作る」です。

マジくん

ツールを作る?プログラミングしろってことですか?いやいや、それができたら苦労しませんよ!

マスター

いえ、マジさんが思っているよりずっと簡単なことです。

マスター

まずは私がAIに作らせた自作ツールをお見せしましょう。

マスター

これは私が作った「日報入力ツール」です。

マスター

項目ごとに音声入力などで雑にテキスト入力すると、社内で使っているチャットツールに、見やすく整形したフォーマットで投稿してくれます。

マジくん

え、めちゃくちゃ便利そう…ダウンロードするので名前教えてください!

マスター

残念ながらダウンロードはできません。

マスター

これは世界で私しか持っていない、私専用のツールですから。

マジくん

え?マスター専用?そんなのズルいですよ!

マスター

ズルくありません。

マスター

マジさんも作ればいいのです。

マスター

マジさんが普段仕事で感じている「面倒なこと」を解消するツールを作ってみましょう。

マジくん

ええ!ボクにも作れるかなぁ。

マジくん

じゃあ、「シャッフルランチの班決め」です!ウチの会社、週1で他部署の人も混合でランチに行く制度があるんですけど、ボクがその班決め係なんです…!

マスター

なるほど。

マスター

メンバーをランダムに割り振るのですね。

マジくん

それがただのランダムじゃないんですよ!「なるべく違う部署の人と組む」とか「直近3週間で同じペアにならないようにする」とか、条件が多くて…。

マジくん

毎回Excelと睨めっこして1時間くらいパズルしてるんです…!

マスター

それは大変ですね。

マスター

典型的な自動化すべきタスクです。

マスター

それでは早速一緒にやってみましょう。

マスター

今回は先程紹介した、なんでも屋の「Genspark」を使います。

マスター

まず、この「AIデベロッパー」のボタンを選択。

マスター

これは開発に特化したモードです。

マスター

すると、このようにどんなものを開発するのかを聞かれます。

マスター

今回作るのはウェブサイト上で動けば十分なツールなので、こちらの「シンプルなウェブサイトまたはウェブアプリ」を選択します。

マジくん

直感的に操作できて分かりやすいですね!

マスター

ええ、そして、この「ビルドを開始」ボタンを選択すると、チャット画面が表示されます。

マスター

早速AIに指示していきましょう。

マスター

自動化したいことと、マジさんが先程話していたペアの被りをなくすことなどの条件を入力します。

マジくん

すみません、マスター、ここに書いてる「デバッグ」ってなんでしたっけ…?

マスター

できあがったツールに「バグ」、すなわち不具合がないか動作チェックをすることですね。

マスター

「完成したらデバッグして、問題なく全ての機能が動くことが確認できたら報告して」と指示しておくことで、一発目で出来上がるツールの完成度が高くなります。

ツール開発プロンプト

Gensparkでシャッフルランチの班決めツールを開発するためのプロンプトです。デバッグ指示を入れることで完成度が高まります。

マジくん

へえ、動作チェックまでAIに任せられるんですね!

マスター

さて、それでは実行してみます。

マスター

GensparkではAIモデルが選択できるので、現状開発に一番強いAIモデル「Claude Opus 4.5」を選択します。

マスター

エンターを押すと開発が始まるので、終わるまでしばらく待ちましょう。

マスター

2分ほど待つと、ツールが完成して、画面の右側に表示されました。

マジくん

もう?思ったより早いですね!

マスター

では、早速試してみてください

マスター

参加するメンバーの名前を仮で用意してくれているみたいなので、ランチに行く班ごとに割り振ってみましょう。

マジくん

この「班を自動生成」ボタンですね

マジくん

すごい!班分けされた!これならすぐに仕事が終わります。

マジくん

でもマスター、こんな簡単にアプリが作れるなら、世の中のアプリ開発会社とか潰れちゃいませんか?

マスター

そうとは限りません。

マスター

他人に売るアプリを作るのは大変です。

マスター

多くの人が使うとなると、デザインもセキュリティも完璧にする必要がありますから。

マジくん

そっか、売り物として出せるレベルにするのは大変なんですね。

マスター

ええ、ですが、自分だけが使う便利ツールなら話は別です。

マスター

自分専用なら、多少デザインが崩れていても、エラーが出ても、自分が困るだけ。

マスター

しかも汎用的なツールよりも、自分のやりたいことに特化した最高のツールが作れます。

マジくん

たしかに!そう聞いたら、他の業務も自動化したくなってきました!

マジくん

ちなみにこのGensparkで、もっと本格的なアプリも作れるんですか?

マスター

複雑なアプリだと、Gensparkを使った開発ではうまくいかないことが多いです。

マスター

本格的な開発をする場合は、「Cursor」や「Google Antigravity」といったAIエディターや、「Claude Code」と呼ばれる開発ツールがおすすめです。

マジくん

ツールにもいろいろあるんですね。

マスター

ええ。

マスター

この習慣の重要なところは、「ツールを作る」という経験を通じて、プログラミングなどの技術への抵抗感が消えていくことです。

マジくん

たしかに、プログラミングとかって、ちょっと抵抗感あります。

マスター

簡単なツール作りで一度成功体験を積めば、次は「もっと複雑なツール」や「業務を自動化するワークフロー」などを作りたくなるはずです。

マジくん

たしかに、この班決めツールができたら、次は「ランチのお店の予約自動化」とかやりたくなってきました!

マスター

技術に慣れることで、ただ目の前の仕事をがむしゃらにこなすのではなく、ツールや仕組みを作る側に回れます。

第5位:ウィジェットを使い倒す

マスター

第5位は、「ウィジェットを使い倒す」です。

マジくん

ウィジェット…?天気予報とかカレンダーとかのアレですよね?便利ですけど、AIと関係あるんですか?

マスター

大ありです。

マスター

マジさんはいつも、スマホでAIを使うときにアプリを探していませんか?

マジくん

え、まあ。

マジくん

「ChatGPTどこだっけ〜」ってホーム画面をスワイプして、アイコンをタップして…ってやってますけど。

マスター

そうやってAIアプリを「探す時間」が、AI活用を妨げているのです。

マスター

では、私が普段どうやってAIを使っているかお見せしましょう。

マスター

スマホのロック画面にあるボタンを、ワンタップするだけです。

マスター

AI関連の最新ニュースを調べてみましょう。

マスター

音声入力ボタンを押して、「最近のAI業界の動きについて、最新情報を調べた上で教えて」と話すだけです。

マジくん

はやい!あ、もうAIから回答が返ってきていますね。

マスター

ええ、たとえ歩きながらでも調べたいことをふと思いついた瞬間にAIに聞くことができます。

マジくん

たしかにめちゃくちゃ速かったですけど、マスターは面倒くさがりですね。

マジくん

こんな細かい手間を気にするなんて。

マスター

確かに最初は極端に感じるかもしれません。

マスター

しかし、AIを使う手間を極限まで減らすことが、AIを使う機会を増やす上では非常に重要なのです。

マジくん

さっきも言ってましたよね。

マジくん

「めんどくさい」をなくすとAIを使うようになるって。

マスター

ええ、第10位の「スクショ&コピー」の話や、第7位の「浮かんだ疑問はAIで10秒リサーチする」と共通する、極めて重要な考え方です。

マスター

人間は「面倒くさい」と感じることを無意識にやらなくなりますから。

マジくん

やっぱりどれだけAIを使うハードルを下げるかが大事なんですね。

マスター

その通り。

マスター

ちなみにウィジェットは、ロック画面だけでなく、ホーム画面に置くのもおすすめです。

マジくん

ホーム画面だとウィジェットの見た目が違うんですね。

マジくん

この色々とボタンがあるのは何ですか?

マスター

順番に「テキストでのチャット」「カメラを撮影」「写真を添付」「音声対話モード」「音声入力」です。

マスター

AIへの情報の渡し方を直接選択できます。

マジくん

あ、なるほど!「アプリを開いてから機能を選ぶ」んじゃなくて、「アプリを開く前に使いたい機能を直接選べる」ってことか!

マスター

ええ、ふと浮かんだ疑問を音声入力で投げたり、カメラで撮って「これの商品名を教えて」と質問をしたり。

マスター

この「1アクション」の短縮が、AIを使う頻度を劇的に増やしてくれます。

マスター

ウィジェットを紹介したついでに、私のホーム画面を見てください。

マジくん

え、よく見たらこのホーム画面、アプリアイコンが一個もないじゃないですか!不便じゃないんですか?

マスター

不便どころか、これが最適解だと考えています。

マスター

「アプリを探してタップする」という動作は、もはや時代遅れでしょう。

マジくん

え、時代遅れ…!ボクは毎日それしかやってないです…。

マスター

ウィジェットを使うことで、先ほどお見せしたように、必要な機能への最短ルートを作れます。

マスター

それに、必要な情報が向こうから飛び込んでくるのです。

マジくん

情報が向こうから飛んでくる?どういうことですか?

マスター

例えば、ニュースアプリやカレンダー、天気などのウィジェットを画面に置いておけば、意識せずとも勝手に情報が頭に入ってきます。

マジくん

なるほど!スマホのホーム画面を見てるだけで、勝手に知りたい情報を得られるのか。

マスター

そして、使う頻度が低いアプリは、ホーム画面から消してください。

マスター

スマホの検索機能を使えば、アプリ名を打つだけで一瞬で呼び出せますから。

マスター

ちなみにApple Watchを持っている人は、Apple Watchで計測した睡眠スコアをウィジェットで表示しておけば、健康意識も勝手に高まりますよ。

マジくん

へぇ〜!ウィジェットって、正直使う理由がわからなかったんですけど、情報の取り方を変えるすごい機能だったんですね。

マスター

良い気づきですね。

マスター

スマホは毎日何百回も見る場所

マスター

そこをハックすれば、AIに触れる回数が劇的に増えるだけでなく、無意識のうちに情報を効率的に摂取できるようになります。

第4位:とりあえずモックアップを作らせる

マスター

第4位は、「とりあえずモックアップを作らせる」です。

マジくん

モックアップはあれですよね。

マジくん

えっと、あれあれ。

マスター

モックアップとは、「見た目だけ動いているように見える試作品」のことです。

マスター

モックアップを作ることで、チーム全員の認識を一瞬で揃えることができ、仕事のやり直しを大幅に減らせます。

マジくん

やり直しが減る!?でもモックアップって、プログラミングとか開発の仕事をしてないと縁がないんじゃ?

マスター

それは昔の話です。

マスター

AI時代では開発以外のあらゆるポジションの人も、モックアップを作って仕事を進めるのが当たり前になります。

マスター

実際に見ていただくのが早いでしょう。

マスター

今回は、チーム内の仕事のスケジュール進捗の可視化ツールを作る場合を想定してみましょう。

マスター

ツールを作る前に、そもそもどんなツールが欲しいのか、チームや上司と擦り合わせずに作り始めたら、やり直しになってしまいますよね。

マジくん

実際作ってみたら全然違くて、よく作り直しになります…。

マスター

ええ、なのでモックアップ、つまり作りたいツールの見た目だけをまず作って、必要な機能が揃っているか確認するのです。

マスター

今回は「Gemini」を使用してモックアップを作ってみましょう。

マスター

チャット欄に「チームのスケジュール進捗を可視化するツールを作りたい」「メンバーごとのタスクを管理できるようにして」「HTML・CSSで見た目だけのモックアップを作って」と指示を入れてみます。

モックアップ作成プロンプト

GeminiのCanvas機能でモックアップを作成するためのプロンプトです。開発前に認識を揃えるのに役立ちます。

マジくん

すみません、マスター。

マジくん

「HTML・CSS」って何でしたっけ…?

マスター

さっきも出てきた「Webサイトの見た目を作るための言語」ですね。

マスター

AIにHTML・CSSで書いてもらうことで、モックアップの見た目を、実際に動くWebサイトのような画面で作らせることができます。

マジくん

なるほど!

マスター

指示を入力したら、すぐ下にあるツールから「Canvas」という機能を選択します。

マスター

これで、AIが書くHTML・CSSのコードをWebサイトのような見た目で確認できます。

マスター

それでは、実行してみましょう。

マスター

しばらく待つと、右側に指示した通りのツールが表示されましたね。

マジくん

あれ、これもうツールが完成してませんか?それっぽいのできましたよ!

マスター

いえ、これがモックアップです。

マスター

今見えているものも、実際のチームの仕事の進捗情報を取得してくれてるのではなく、仮の情報を表示しているだけです。

マスター

いわば「ハリボテ」ですね。

マジくん

なんだ、ハリボテか…。

マスター

しかし、ハリボテだとしても、モックアップを実際に見たり触ったりすることで、「もっと細かい期間で表示できた方がいいな」とか、「ガントチャートではなくリストで表示する機能が欲しいな」といったことを、開発を始める前に気づけます。

マジくん

たしかに!実際に見て初めて気づくことってありますもんね。

マスター

その通り。

マスター

人間は、自分の頭の中だけで考えていると、わけがわからなくなります。

マスター

そのため、頭の外に出して「目で見る」ことが大事です。

マジくん

でもマスター、それってツール開発の話ですよね?ボク、普段ツールなんて作らないですし…。

マスター

いいえ、すぐにモックアップを作る習慣が役立つ場面は、開発に限った話ではありません。

マスター

今の時代、あらゆる仕事で共通して使える素晴らしい習慣です。

マジくん

ボクの仕事でも?

マスター

例えば、上司から資料作成を頼まれたとき。

マスター

いきなり作り込むのではなく、まずはAIにスライドの叩き、いわば「資料のモックアップ」を一発で出させるのです。

マジくん

AIならスライドも一瞬で作れちゃいますもんね。

マスター

AIの叩きが手元にあることで、「この方向性で合っていますか?」と上司と完成形のイメージをすり合わせられます。

マスター

もし方向性が違っても、作り込んでいないからすぐに修正可能です。

マジくん

なるほど、たしかにさっきのツール開発の話と同じですね!

マスター

その通り。

マスター

とりあえずAIにモックアップを作らせることは、上司との擦り合わせだけでなく、作業の初速を劇的に上げることにも役立ちます。

マジくん

初速?どういうことですか?

マスター

マジさんは資料を作成するとき、パワポを開いて「えーと、まず何から話そうかな…」と考えていませんか?

マジくん

ギクッ!よく白紙のスライドの前で「うーん」って唸って、気づいたら午前中が終わってますよ…。

マスター

そうでしょう。

マスター

人間にとって「0から1」を生み出す作業が、最もエネルギーを使い、時間もかかります。

マスター

しかし、AIを使えば、その「0から1」を一瞬で終わらせることができるのです。

マジくん

悩む前に、とりあえずAIに叩き台を作らせるべきってことですか?

マスター

ええ、何か「叩き台」があれば「ここはもっとこうしたい」「この視点が抜けていた」と、具体的なアイデアが次々と湧いてくるようになりますから。

マジくん

叩きがあると、自分が思考するためのとっかかりができるのか…良さそう!

マスター

ええ、これはスライドのようなビジュアルがあるものだけでなく、文章作成でも同じです。

マスター

例えば新しい施策の提案文章を書くときも、まずはAIに雑な指示で叩きを出させる。

マスター

それを見ることで、より良い提案内容が浮かんでくるのです。

マジくん

どんな仕事でも、常にAIの叩きから仕事をスタートする、ということですね。

マスター

その通り。

マスター

AI時代では「ゼロから考えてはいけない」のです。

マスター

常にAIの叩きから仕事をスタートする。

マスター

この習慣で、仕事の生産性は別次元になるでしょう。

第3位:音声入力を使う

マスター

第3位は、「音声入力を使う」です。

マジくん

え、音声入力ですか?前に試しましたけど、誤変換多いし、結局キーボードで直すのが面倒でやめちゃいましたよ。

マスター

それはマジさんの「やり方」が間違っているか、使っている「道具」が古いかのどちらかです。

マスター

今の音声入力は、もはや別次元。

マスター

実際に、最新の音声入力AIを使って、メールの返信文を作るところをお見せしましょう。

マスター

「次の内容でメールの返信文を作成してください。

マスター

お疲れ様です。

マスター

昨日の件、資料確認しました。

マスター

概ねOKですが、3ページ目のグラフだけ数値が古いので差し替えお願いします。

マスター

あと、来週の定例、水曜の14時に変更可能か、西園寺さんに確認してください。

マスター

以上。

マジくん

ちょっとマスター!そんな早口で大丈夫なんですか?

マスター

マジさん、画面をご覧ください

マジくん

え!さっきマスターの喋った内容が、そっくりそのままテキストで入力されてる…。

マスター

これで、ChatGPTにメールの返信文を作成してもらうと…

マジくん

すごい、あっという間にメールが完成しちゃった…。

マスター

これが音声入力を活用した仕事のスピードです。

マスター

タイピングよりもはるかに速くAIに指示ができます。

マジくん

でもマスター、さっきはどうして誤変換が起きなかったんですか?普通の音声入力だと、人の名前とかはだいたい間違えるのに!

マスター

「Aqua Voice(アクアボイス)」という、高性能な音声入力ツールを使っているからです。

マスター

実は先ほど、ChatGPTの入力欄に入力する際に、Aqua Voiceが裏側で動いていました。

マジくん

Aqua Voiceは普通の音声入力とは何が違うんですか?

マスター

Aqua Voiceの強みは、日本語の認識精度が高いこと。

マスター

そして画面に表示されている内容から「文脈」を読み取って、正確にテキスト化してくれることです。

マジくん

画面の文脈を読み取る?イマイチピンとこないです…。

マスター

例えば、このようにメールの画面を開いているときに、Aqua Voiceは画面に書いてある宛先や件名をリアルタイムで読み込んでいるのです。

マスター

だから、人名や専門用語も間違いにくいです。

マジくん

だから、さっき音声入力したときにも、ちゃんと名前が変換されていたんですね。

マスター

ええ、Aqua Voiceを使えば、キーボード入力のスピード制限から解放されます。

マスター

人間が頭で考えるスピードに、タイピングの指の動きは追いつけません。

マスター

キーボード入力自体が、思考のボトルネックになっているのです。

マジくん

言われてみれば、キーボードだとテキストを打つことに必死で、考えるのが止まってることありますね…。

マスター

その点、Aqua Voiceを使えば、考えたことをそのまま話し、AIと会話するように仕事を進められます。

マスター

月額約1,500円($9.99)で、生産性の次元が変わるのです。

マジくん

で、でもマスター。

マジくん

ボク滑舌悪いし、オフィスで喋るの恥ずかしいんですけど…。

マスター

大丈夫です。

マスター

恥ずかしがらずに済む、音声入力を習慣化する最大のコツがあります。

マスター

それは「マイクとの距離を近くすること」です。

マジくん

マイクの距離?性能じゃなくてですか?

マスター

はい、高いマイクは不要です。

マスター

Apple純正の3000円の有線イヤホンで、口元に近づけて話せば十分です。

マジくん

え、有線イヤホンでいいんですね!

マスター

ええ、口元に近づければ、周りに聞こえないくらいの「囁き声」でも問題なく認識してくれます。

マスター

これならオフィスでも恥ずかしくありません。

マジくん

囁き声でいいなら、ボクにもできそうです!

マスター

キーボードから音声入力に切り替えると、仕事のスピードは圧倒的に早くなります。

マスター

まずはAqua Voiceを無料で試すところから始めてみてください。

第2位:仕事の会話を全て録音する

マスター

第2位は、「仕事の会話を全て録音する」です。

マジくん

録音?大事な会議のときは念のためやってますけど、全てってちょっとした立ち話とかもですか?

マスター

ええ、ちょっとした立ち話も含めて仕事に関する会話はすべて録音しましょう。

マスター

なぜなら、仕事の重要な決定やアイデアの多くは、会話の中から生まれるからです。

マジくん

えー、でもそんなに録音しても、結局使わないのでは?

マスター

録音しっぱなしにならず、貴重な会話を活用するためには、録音した直後に、AIに話したことをテキスト化してもらうことが大事です。

マスター

例えば、同僚と「新しいキャンペーンの企画、どうしようか?」と立ち話が始まったとしましょう。

マスター

私は話が始まったタイミングでスマホを取り出し、ロック画面からワンタップで「録音」を開始します。

マジくん

あ、もしかしてそれも、さっき教えてくれたウィジェットですか?

マスター

その通り。

マスター

iPhoneを使っている人なら、「ボイスメモ」のウィジェットをロック画面に置いておくのがおすすめです。

マスター

これなら必要なときにすぐ録音を始められます。

マスター

録音を開始したらそのまま会話を続け、終わったらすぐに停止。

マスター

そして、その録音データを「Gemini」にアップロードします。

マジくん

へえ?Geminiがいいんですか?

マスター

はい、音声や動画など、テキスト以外の情報も処理する「マルチモーダル」と呼ばれる能力において、現在Geminiは最強クラスです。

マスター

特に最新の「Gemini 3 Flash」というモデルを使うのがおすすめです。

マジくん

Gemini 3 Flash…めちゃくちゃ速そうな名前…。

マスター

その名の通り処理が非常に高速です。

マスター

無料でガッツリ使いたい場合は、「Google AI Studio」というツールを使えば、同じ高性能なモデルを無料で使えます。

マスター

ただ、アップロードしたデータがAIの学習に使われてしまう点は注意です。

マジくん

へぇ〜、無料の裏技もあるんですね。

マスター

では、実際にGeminiの画面でアップロードしてみます。

マスター

まず、スマホの録音アプリを開き、こちらの3点ボタンから録音データをファイルとして保存します。

マジくん

一度ファイルとして保存する必要があるんですね。

マスター

はい。

マスター

そして、Geminiの画面に移動し、+ボタンからファイルを選択。

マスター

最近使った項目から先程保存したファイルを選択します。

マスター

そして、「添付音源で話したことをわかりやすくまとめて」と指示して送信すると…

マジくん

うわっ、もうまとまってる!これなら「さっき何話したっけ?」ってならないですね!

マジくん

「あのとき、会話の中でなんか決まった気がするけどなんだったっけなぁ」って、忘れることがなくなります!

マスター

それを「もったいない」で済ませてはいけません。

マスター

会話という「資産」を、AIが扱える「データ」として保存すること。

マスター

これが2026年の勝者になる条件です。

マジくん

会話が資産、か…。

マジくん

なんかかっこいいですね。

マジくん

でも、それなら専用の録音機器とかあるほうがいいのでは?

マスター

鋭いですね。

マスター

結論から言うと、基本はスマホの純正のボイスメモが最強です。

マスター

ただし、例外的に2時間に及ぶような長時間の会議が多い人は、専用デバイスがおすすめです。

マジくん

スマホが最強?専用デバイスの方が高機能なのに?

マスター

専用デバイスは、録音したデータをスマホやPCに転送するのに、時間や手間がかかります。

マジくん

あー、すぐに使えないのはたしかに不便そう!

マスター

ええ、待ち時間や少しの手間が生じると、「後でいいか」と言って、結局使わない録音データが増えてしまうでしょう。

マスター

しかしスマホなら、「録ってすぐにAIでテキスト化して仕事で使う」。

マスター

このスピード感においては、スマホに勝るものはありません。

マジくん

なるほど。

マジくん

高機能なガジェットより、身近なスマホの方が良いこともあるんですね。

マスター

私が普段から使っている「議事録作成プロンプト」もこちらに貼っておきますので、会議の録音をテキスト化する際はぜひ使ってください。

議事録作成プロンプト

会議の内容から「決定事項とその背景」と「アクションプラン」を抽出し、議事録を作成するプロンプトです。

マスター

録音したデータをAIに渡すだけで、会議の決定事項とアクションプランを出力してくれます。

マジくん

おぉ!プロンプトまで!ありがとうございます!

マスター

録音するときはもちろん、最初に相手に録音の許可を取ることをお忘れなく。

第1位:図解を作りまくる

マスター

栄えある第1位は、「図解を作りまくる」です。

マジくん

図解ってパワーポイントとかで作るやつですか?ボクのアートセンスにみんなが追いつけてないみたいで、理解してもらえないから苦手です…。

マスター

ご安心ください。

マスター

マジさんが作るのではありません。

マスター

AIに作らせるのです。

マスター

まずはこちらの図解をご覧ください

マジくん

うわ、綺麗。

マジくん

これ全部AIが?デザイナーさんが作ったんじゃないんですか?

マスター

いいえ、AIへの指示一発で出来上がったものです。

マジくん

え、一発で?

マスター

はい、実際に作ってみましょう。

マスター

まずは図解を使って、自分が知らないことの理解を深める方法を説明します。

マスター

お題は「新NISAの仕組み」を図解してみましょう。

マジくん

お願いします!

マスター

ええ、今回もGeminiのCanvas機能を使います。

マスター

では早速、「新NISAの仕組みを最新の情報を調べて、直感的にわかりやすい最強のHTML・CSS図解を作成して。

マスター

長くなってもOK」と入力します。

マジくん

あ、「HTML・CSS」って、さっきも出てきたWebサイトを作るための言葉ですよね?

マスター

その通り。

マスター

ちなみに私はこの「直感的にわかりやすい最強のHTML・CSS図解を作成して。

マスター

長くなってもOK」というプロンプトを「最強の図解プロンプト」と呼んでいます。

マスター

AIに先ほどのような綺麗な図解を作らせられるプロンプトです。

マジくん

最強の図解プロンプト…覚えておきます!

最強の図解プロンプト

GeminiのCanvas機能でAIに綺麗な図解を作らせるためのプロンプトです。〇〇には図解にしたいテーマを入れてください。

マスター

では、早速送信してみましょう。

マスター

右側のキャンバスにコードが生成されて、しばらく待つとこの通り。

マジくん

うわぁ、図解が表示された!しかもWebサイトみたいで見やすい!

マジくん

説明ごとに装飾がしてあるので、文字だけのときよりもパッと内容が理解できますね。

マスター

これだけではありません。

マスター

もっとポップなイラスト調の図解も作れます。

マスター

ここで先ほど紹介した「NotebookLM」を使ってみましょう。

マジくん

あ、GoogleのAIサービスですね!さっきはスライドを作ってくれましたけど、図解もいけるんですか?

マスター

ええ、NotebookLMは、読み込んだ資料を様々な形式に変換するのが得意なのです。

マスター

例えば社内の「新入社員の入社資料」のような、長くて文字ばかりのPDF資料を図解化してみましょう。

マスター

この「ソースを追加」の+ボタンを押して、ファイルをアップロードから図解にしたい資料を読み込ませます。

マスター

ソースの読み込みが完了したら、チェックボックスでソースが選択されていることを確認したうえで、この「インフォグラフィック」のボタンをクリックするだけです。

マジくん

インフォグラフィックって何でしたっけ…?

マスター

情報を視覚的に分かりやすく伝えるための図や表のことです。

マスター

要するに図解のことだと思っていただいて構いません。

マスター

そうこうしているうちに図解が生成されました。

マスター

こちらの図解をご覧ください。

マジくん

すごい!文字ばっかりだった堅苦しい資料が、イラスト付きのわかりやすい図になっている…!これなら新入社員の人もスッと頭に入ってきそうです!

マスター

そうですね。

マスター

Webサイトのように見れる図解ならGemini、1枚の画像にまとめた図解ならNotebookLM。

マスター

用途に合わせて使い分けると良いでしょう。

マジくん

なるほど。

マジくん

でもマスター、なんでこれが1位なんですか?たしかに便利ですけど、もっとすごい機能がありそうじゃないですか。

マスター

理由はシンプルです。

マスター

これからの時代、図解を作れない人は誰にも相手にされなくなるからです。

マジくん

え、相手にされない!?図解が作れないだけでですか?

マスター

AIの進化により、テキストで伝える時代は終わりを迎えます。

マスター

分かりやすいビジュアルのない情報は、価値のないものとして扱われるようになってしまうでしょう。

マジくん

な、なるほど。

マジくん

たしかに分かりやすい情報の方が良いに決まってますけど、そこにAIの進化がどう関係するんですか?

マスター

AIの登場で、誰でも大量のテキストを生成できるようになりました。

マスター

しかし、人にとって「テキストを読む」という行為は大変です。

マスター

長い文章が送られてくると、読む前に「うっ」ってなりますよね?

マジくん

なりますなります!スクロールバーが長いだけでサイトを閉じちゃいますし。

マスター

ええ、膨大な情報が瞬時に作れるAI時代において最も重要なのは、人の「認知コスト」を下げること。

マスター

つまり、自分自身や相手の脳に負担をかけずに情報を扱うことです。

マジくん

脳に負担をかけない…その手段が図解ってことですか?

マスター

その通り。

マスター

テキストを「読む」のではなく、図解を「見る」だけで理解できるように情報を変換する。

マスター

この習慣がある人とない人では、インプット・アウトプットできる情報量が全く違います。

マジくん

なるほど?自分が理解するスピードも速くなるし、人に伝えるのも上手くなるってことか!

マジくん

たしかに、文字だけの報告書より、図解入りの方が読んでもらえますもんね!

マスター

AIで、誰でもビジュアルで分かりやすい図解を作れるようになりました。

マスター

2026年、自分の提案が「読んでもらえないテキスト」になるか、「見てもらえる有益な図解」になるか。

マスター

これが最も決定的な差をうむ習慣だと、私は確信しています。

今回のまとめ

マスター

さて、今回の「2026年差がつく習慣TOP10」を振り返ってみましょう。

マスター

第10位「スクショ&コピーをワンアクションで行う」

マスター

第9位「主要AIへの全課金」

マスター

第8位「情報収集の自動化」

マスター

第7位「疑問はすぐAIに聞く」

マスター

第6位「ツール自作」

マスター

第5位「ウィジェット活用」

マスター

第4位「モックアップ作成」

マスター

第3位「音声入力」

マスター

第2位「全録音」

マスター

そして第1位は「図解を作りまくる」でした。

マスター

いかがでしたか、マジさん。

マジくん

正直、最初「習慣」って聞いたときは、なんか地味だし面倒だなって思ってました。

マジくん

でも、今日教えてもらったことは全部、ボクの仕事を楽にするって気づいたんです。

マスター

ええ、その通りです。

マジくん

「頑張ってAIを使いこなす」んじゃなくて、「AIを使いやすくする仕組みを作る」。それが本当のAI活用なんだ、って納得しました。

マスター

大変素晴らしい気づきですね、マジさん。

マスター

2026年に、いま紹介した習慣を身につければ、もはやAIを使うのに努力する必要はありません。

マスター

ただ呼吸をするように日常を過ごすだけで、圧倒的なスピードで成長し続けることができるでしょう。

マジくん

まずはスマホに「1クリックでスクショ」を設定するところからやってみます!マスター、今日は本当にありがとうございました!

まとめ

①AI強者の習慣トップ10

  • 第10位「スクショ&コピーをワンアクションで」→面倒を減らしAIに質問する機会を増やす
  • 第9位「主要AIへの全課金」→複数サービスを体験し適材適所の判断力を養う
  • 第8位「情報収集を自動化」→毎朝の意志力消費をゼロにして情報格差をなくす
  • 第7位「浮かんだ疑問はすぐAIに」→10秒で質問、隙間時間に回答確認
  • 第6位「欲しいツールをその場で作る」→技術への抵抗感をなくし仕組みを作る側に
  • 第5位「ウィジェットを使い倒す」→AIを使うハードルを極限まで下げる
  • 第4位「とりあえずモックアップを作らせる」→認識合わせと初速アップ
  • 第3位「音声入力を使う」→Aqua Voiceで思考スピードで指示
  • 第2位「仕事の会話を全て録音」→会話を「資産」としてデータ化
  • 第1位「図解を作りまくる」→認知コストを下げ情報量を最大化

②共通する重要な考え方

  • 「面倒くさい」を徹底的に排除することでAI活用頻度が上がる
  • 自分専用ツールなら完璧じゃなくてOK→技術への抵抗感をなくす
  • 0→1はAIに任せて1→100を人間がやる

③おすすめツールまとめ

  • 図解作成: Gemini(Canvas機能)またはNotebookLM
  • 音声入力: Aqua Voice(月額約1,500円)
  • ツール開発: Genspark(簡単なもの)、Cursor/Claude Code(本格的なもの)
  • 情報収集: ChatGPTのタスク実行機能
【決定版】AIガチ勢が毎日やってる10の習慣 - 本気AI