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マジくん

マスター、助けてください!情報の波に飲み込まれて、僕、もうパンク寸前です。

マスター

おや、マジさん、一体どうしたのですか?

マジくん

聞いてください。これ「キャッチアップしておいて」って渡された大量の資料、上司から「必読」って言われたビジネス書の山。

マジくん

さらに気になっている歴史解説のYouTube動画とかが、「後で見る」に溜まりまくってて、物理的に時間が足りないんです。

マスター

なるほど。膨大な情報を処理しきれずパンクしている状態ですね。

マスター

マジさん、その情報は一瞬で片付きます

マジくん

え、一瞬?まさか僕の代わりにマスターが全部まとめてくれたり…?

マスター

いえ、違います。マジさん。情報は自分で処理するのではなく、「捨てる」のです。

マジくん

ええっ、捨てる!?いや、いつか使う大事な情報なんですよ。

マスター

その「いつか」は永遠に来ません。

マスター

膨大な情報が溢れるAI時代に必要なもの、それは自分の代わりにいらない9割の情報を秒速で捨て重要な1割だけを残してくれる、最強の「断捨離パートナー」です。

マジくん

断捨離パートナー?そんな都合のいい相手、僕にはいないですよ。

マスター

いえ、誰にでもいます。

マスター

しかも、そのパートナーは残った1割の情報を一目で内容を理解できる図解や、隙間時間に聴けるラジオに作り替えてくれる。

マスター

例えるなら「情報の錬金術師」。それが、NotebookLMです。

マジくん

あ、NotebookLMってなんか聞いたことありますよ。そんなすごい代物だったんですか

マスター

はい。今回はあのGoogleが放つ「全部できるAIツール」NotebookLMを使いこなして、生産性を劇的に変えるための活用法、厳選トップ7を発表します。

NotebookLMとは?

マジくん

マスター、GoogleのNotebookLMって一体何がそんなに凄いんですか?GoogleのAIといえば「Gemini」だと思ってました。

マスター

そうですね。GeminiやChatGPTが世界中の知識にアクセスするのに対して、NotebookLMは「ユーザーが与えた情報だけ」を元に回答します。

マジくん

え、与えた情報だけ?それって自分一人じゃ何もできないポンコツAIってことじゃないですか?

マスター

いえ。与えた情報だけを参照して回答するということは、「適当な嘘をつかない」ということ。これこそが大きな価値なのです。

マジくん

嘘をつかないAIですか。確かにありがたいですけど、そんなにすごいことなんでしょうか?

マスター

ええ。嘘をつかないことがいかに便利なのかはこの後、実際の活用法で詳しくお見せします。

マスター

NotebookLMの真の強みである、情報の加工能力の凄さについても合わせて説明しますね。

マスター

これからご紹介するNotebookLMは無料で使えます

マスター

ですが、月額1,200円のGoogleのAI課金プラン「Google AI プレミアム」に加入していれば、高度な機能の回数制限が無料版より緩和されるので、ぜひ登録して使ってみてください。

マスター

現在、初めの2ヶ月間は半額の月額600円で使えます。

マスター

NotebookLMやGeminiをがっつり利用したい方は、月額2,900円の「Google AI Pro」プランがおすすめです。

第7位:隙間時間で知識をキャッチアップする「万能インプット術」

マスター

NotebookLMの厳選活用法第7位は、隙間時間で知識をキャッチアップする「万能インプット術」です。

マスター

マジさんは先ほど、見たいYouTube動画が溜まっているとおっしゃっていましたね。

マジくん

はい。役に立ちそうな動画を見つけたらYouTubeの「後で見る」リストに入れるようにしています。

マジくん

でもどんどん溜まって、もうリストが魔境と化していますよ。

マスター

マジさん、「後で見る」に無闇に動画を追加するのはもうやめてください

マスター

これからは、気になる動画を見つけたらすぐに自分専用のノートブックを作るのです。

マジくん

専用ノートブックを作る?どういうことですか?

マスター

実際にお見せしながら説明しましょう。

マスター

マジさん、YouTubeの「後で見る」リストを見せていただけますか?

マジくん

いいですよ、ちょっと待ってくださいね。はい、こんな感じです。

マスター

ありがとうございます。では、リストの一番上にあるこの歴史の解説動画で、ノートブックを作ってみましょう。

マジくん

あー、この動画面白そうと思ったんですけど、動画の時間が長くて見るのを後回しにしてました。

マスター

まず初めにNotebookLMを開いたら、こちらの「ノートブックを作成」からノートブックを作ります。

マスター

この画面全体が今作成したノートブックです。

マスター

画面は3つに分かれていて、左側が情報を入れる「ソース」、真ん中がAIと対話する「チャット」、右側がアウトプットを作成する「スタジオ」と呼ばれる画面です。

マジくん

なるほど。左から順に「入れる」「聞く」「出す」みたいなイメージですね。

マスター

いい覚え方ですね。ノートブックを区別するための名前は画面左上から変更できます。

マスター

今回は「YouTube動画キャッチアップノート」としておきましょう。

マスター

続けて、このノートブックに知りたい情報を入れます。画面左の「ソースを追加」からウェブサイトを選択して、先ほどのYouTube動画のURLを貼り付けて挿入を押すと…

マジくん

おお、なんか要約みたいなのが出てきましたよ!

マスター

ええ。ソースを入れるとその概要をまとめてくれるのです。

マスター

これでノートブックを使う準備は完了です。

マスター

ここから、この動画の内容をキャッチアップしやすい形に変換します。

マスター

画面右側の「スタジオ」を見てください。

マジくん

音声解説、動画解説、マインドマップ、なんかたくさん並んでいますね!

マスター

はい。それらのボタンを押すだけで、ノートブックに入れた情報をより手軽にインプットできるものに変えてくれます

マスター

試しにこちらの「スライド」機能を使ってみましょう。

マスター

先ほど追加したソースにチェックが入っていることを確認して、ここのスライド資料のボタンをクリックするだけ。

マスター

生成には10分から15分ほど時間がかかりますが、これだけでスライドが出来上がります。

マスター

実際に出来上がったものを見てみましょう。

マジくん

うわあ!めちゃくちゃ本格的なスライドができてるじゃないですか!さっきワンクリックで生成したとは思えないクオリティですよ!

マスター

ただ、現時点でNotebookLMが作るスライドは日本語に誤りがあったり、一部英語の文言が含まれていたりと、完璧なスライド資料とは言えません。

マジくん

あ、確かに。ここ文字化けしてますね。

マスター

ええ。それでもこの品質のスライドがワンクリックで作れるのは驚きです。

マスター

気になる動画があったら、その場でノートブックを作ってソースに追加しスライドにする。

マスター

「後で見る」リストに追加したきり、結局見ることのない動画の内容も、スライドにしておけばインプットできます。

マジくん

これなら「後で見る」リストに埋もれることがなくなりそうですね。

マスター

ええ。ポイントは「作り置き」です。

マスター

気になった動画をスライドにして溜めておくと、隙間時間でさっと情報をキャッチアップできます。

マスター

NotebookLMにはスマホアプリもあるので、移動中も有効活用できますよ。

マジくん

作り置きか、やってみます!

マジくん

ちなみにマスター、他にもキャッチアップに使えるいい活用法ないですか?最近上司が担当し始めたお客様が不動産業界らしくて、「不動産のキャッチアップしとけ」と雑に指示されてて…。

マスター

なるほど。そのような場面でも、今紹介した活用法は役立ちます。一緒にやってみましょう。

マスター

先ほどはすでにソースに加えたYouTube動画がありましたが、今回は不動産業界についての情報をまず集める必要があります。

マスター

こういった場合には、ChatGPTの「Deep Research」機能を使うのがおすすめです。

マジくん

ああ、Deep Research機能って何でしたっけ?

マスター

Deep Research機能は、ChatGPTが時間をかけて数多くのネット上のソースを横断して調べ、その内容を詳細なレポートとしてまとめてくれる機能です。

マスター

早速やってみます。ChatGPTの画面でこちらのプラスボタンを押して、Deep Researchを選択してください。

マスター

今回は「不動産業界の構造や特徴について知りたい」と伝えてみましょう。

マジくん

お、なんか質問3つ返してくれましたよ。「国と分野と目的」ですか?

マスター

ユーザーの目的に合った、より良いリサーチができるよう、このようにリサーチ前に質問してくれるのです。

マスター

回答してみましょう。「対象国は日本です。特定の分野よりも不動産業界全体。目的は不動産業界のお客様と話す前の予備知識として知りたいです」と送信してみます。

マスター

あとは待つだけで、ChatGPTが勝手にレポートを作ってくれます。

マジくん

おお、早速ChatGPTがリサーチを進めてくれてますね。なんか独り言を言いながら調べ物をしてる、可愛い!

マスター

10分ほど待てば、このようなレポートが出来上がります。これで調査は完了です。

マスター

続いて、このリサーチ結果をNotebookLMに追加しましょう。

マスター

ここの共有ボタンを押してダウンロードを選択。ここからDeep Researchの結果をPDFでダウンロードしておきます。

マスター

そしてNotebookLMで新しいノートブックを作成。「ソースを追加」からファイルをアップロード。

マスター

調査の結果をダブルクリックすればNotebookLMのソースに追加されます。

マジくん

PDFじゃなくて、文章をコピペするんじゃダメなんですか?

マスター

良い質問ですね。実はソースを追加する画面で「コピーしたテキスト」を選べば、文章をコピペするだけでもソースとして追加できます。

マスター

ただパソコンを使う場合、ChatGPT画面のこちらのコピーボタンの不具合で、Deep Researchの結果をコピーできないことがあるため、その場合はPDFにしてしまった方が早いです。

マスター

スマホを使う場合には、ここからコピーできるのでコピペを使うのが良いでしょう。

マジくん

え、知りませんでした。リサーチ結果を簡単にコピーできないのは不便ですね。

マスター

そうですね。これで無事、不動産業界の知識をインプットするためのノートブックが完成しました。

マスター

早速このテキスト情報をインプットしやすい形に変えます。

マスター

先ほど同様にこのようなスライドを作るのも有効ですが、今回は「音声解説」を選択してみます。

マスター

こちらの音声解説をクリックして数分待つ。それだけでソースの内容をポッドキャスト風に解説した音声が完成します。

マスター

出来上がった音声を聞いてみましょう。

マジくん

なにこれ!二人が不動産業界の話をしてて面白い!しかもかなり会話が自然ですね

マスター

これなら、Deep Researchで調べた情報を通勤中などにいつでもインプットすることができます

マスター

音声解説を聞いた上で、より詳しく知りたいことがあれば、ここのチャットから質問すればNotebookLMが分かりやすく教えてくれます。

マスター

例えば「人口減少していく日本の不動産業界はどのように変わっていきますか?中学生にでもわかるように説明して」と伝えてみましょう。

マジくん

回答が出てきましたね。どれどれ…「空き家をどう活用するのかが大問題になる。スマホやパソコンで完結、デジタル化が進む」分かりやすいですね!

マジくん

あれ、マスター、この数字は何ですか?

マスター

この数字は、回答の参照元を示す数字で、NotebookLMがソースの中のどの部分を参照して回答を作ったのかを教えてくれます。

マスター

数字をクリックすると、このように実際に回答の元になっている文章が一目でわかります。

マジくん

本当だ!どの情報を元にしてるかがすぐ確認できます

マスター

そしてこのように会話を続ければ、知りたいことについてマジさんのペースで理解を深めることができます。

マスター

会話を通して理解が深まったら、ここまでのやり取りをまとめてその情報を図解にしてみましょう

マジくん

あれ、チャットでのやり取りもまとめてもらう必要があるんですか?

マスター

はい。いつでも情報を見返せるようにするためです。

マスター

実はNotebookLMで使えるチャットは常に1つのみ。

マスター

新しいチャットを作る際には以前のものを消す必要があり、履歴を残すことはできません

マジくん

え、履歴が残らない!?せっかく分かりやすく教えてもらったのに、それは困りますね。

マスター

ええ。ですので、また見返したいと思うチャットのやり取りは、まとめてソースとして保存しておきましょう

マスター

操作はとても簡単。まずチャットで「ここまでのチャットの内容を一切省略せず、分かりやすく丁寧にまとめてください」と伝えます。

マスター

そして得られた回答を「ここの」メモに保存し、「ソースに変換」を押せば先ほどの回答がソースに追加されます。

マジくん

本当だ、ソースが増えました!

マスター

そして、他のソースにあるチェックを外して「インフォグラフィック」を押せば、このように先ほどのチャット内容を一枚の図解にまとめてくれます

マジくん

おお!イラストだと見やすいですね!

マスター

ええ。このような図解を作っておけば、いつでも見返して知識を定着させることができます

マジくん

確かに。文章だけだと忘れちゃうものも、図になっていると頭に残りやすい気がします。

マスター

その通りです。NotebookLMの価値は、自分がインプットしやすい形に情報を加工してくれることにあります。

マスター

同じ情報でも、図解や音声など自分に合った形に変えるだけで、頭に入れるハードルがぐっと下がるのです。

マジくん

確かに、音声なら移動中にさっと聞けますもんね!

マスター

また今回はリサーチにChatGPTを使いましたが、実はGeminiにもDeep Research機能があります。

マスター

両方を使った上で私のおすすめはChatGPTです。Geminiより検索性能が高いと感じることと、リサーチ前に質問で深掘りしてくれる使い勝手が気に入っています。

マジくん

なるほど、じゃあ僕もChatGPTでやってみます。

マスター

ちなみにNotebookLMにも画面左側のこちらにDeep Research機能があります。

マスター

しかしリサーチの精度が低めなので、現時点ではおすすめしません。

マジくん

へえ、NotebookLMで完結できたら便利なのに、残念ですね。

マスター

そうですね。今後のアップデートに期待です。今日から知りたいことができたら、その場でノートブックを作って、情報の作り置きをしてみてください。

第6位:好きな料理動画をストック!「最強お料理コンシェルジュ」

マスター

第6位は、好きな料理動画をストック!「最強お料理コンシェルジュ」です。

マジくん

お料理コンシェルジュ?そういえば僕、この前YouTubeで見た至高のペペロンチーノを作ろうと思ったんですけど、肝心の唐辛子を買い忘れてて。

マジくん

その日は結局家にあったカップラーメンを食べちゃいました。

マスター

それは残念な日でしたね。今からご紹介する活用法は、まさにそんなマジさんにぴったりと言えます。

マスター

料理に必要な情報を動画よりずっと簡単に確認できて、今夜作る料理の相談もできます。

マジくん

動画よりも簡単…気になります!

マスター

早速やってみましょう。今回は出先でも気軽に使えるNotebookLMのスマホアプリを使ってみます。

マスター

アプリのインストールが完了したらGoogleアカウントでログインしておきます。

マスター

ログインが完了したら、あとは日頃気になるレシピ動画を見つけた時に、その場でNotebookLMにソースとして追加しておくだけ

マスター

実際に1つ動画を追加してみましょう。

マスター

例えばこちらの料理動画、画面内にある共有から「その他」を押し、NotebookLMのアプリを選択。

マスター

「新規作成」を押せばソースに先ほどの動画が追加された新しいノートブックが出来上がります。

マスター

こちらのノートブックの名前はソースを元に自動で生成されますが、自分が分かりやすいよう「お気に入りレシピ」などと変更しておきましょう。

マジくん

なるほど。僕はいつもYouTube動画を「後で見る」に保存してましたけど、代わりにNotebookLMにストックしておくんですね!

マスター

その通り。一度ノートブックを作成したら、次にYouTube動画を追加する際は、共有先でNotebookLMのアプリを選択した後、「お気に入りレシピ」のノートブックを選択するだけでソースに追加できます。

マスター

先ほどマジさんが作りたいと言っていた至高のペペロンチーノの動画も追加してみてください。

マジくん

わかりました。えっと、まずはYouTubeの共有からNotebookLMを選んでと。最後に新規作成を選んで…よし、完了!こうやって1つのノートブックにどんどん動画を追加していくわけですね!

マスター

ええ。ちなみにiPhoneだと、先ほどお見せした動画の共有先を選択する画面で、通常NotebookLMのアプリが見つけにくい場所にあります。

マスター

右端にある「その他」から編集を押して、NotebookLMのアプリをお気に入りに追加しておくと、このようにすぐに見つけられる場所に表示できます。

マジくん

へえー、そんな設定があったなんて知らなかったです。

マスター

では、レシピ動画の追加はこれぐらいにして、NotebookLMを使いながら至高のペペロンチーノを作ってみましょう。

マスター

まずは今度こそスーパーで材料の買い忘れがないように、NotebookLMに必要な材料を聞いてみてください

マジくん

やってみます。

マスター

良いですね。LINEで友達に聞くような感覚で質問するので大丈夫です。

マジくん

どれどれ…お、材料リストが出てきましたよ!パスタ、ニンニク、オリーブオイル…前回買い忘れた唐辛子もちゃんと書いてあります!

マスター

ええ。数字のボタンを押せば根拠となった動画の内容をテキストで確認することもできます。

マスター

それに、動画で語られている「海外産のニンニクの方がおすすめ」という情報も教えてくれていますね。

マジくん

これは便利ですね!前、買い物した時にこのリストがあれば…。

マスター

買い物中だけでなく、実際に調理する時にもNotebookLMが活躍します。

マスター

まずは調理を始める前、先ほどのチャットに続けて「作り方と美味しくなるコツを丁寧に教えて」と聞けば、料理の手順・コツを一気に整理してチャット欄に表示してくれます。

マジくん

おお!「ニンニクは火をつける前に入れるのがポイント」と、重要な内容がテキストでまとまってて良いですね!初めにこれを見ておけば安心です。

マスター

ええ。さらにおすすめは、材料から手順までパッと見て理解できる図解を作っておくこと。

マスター

スタジオタブにある「インフォグラフィック」機能を使えば、ボタン1つで動画の内容を一枚の画像にまとめてくれます。

マスター

生成には一定時間がかかるので、しばらく待ちます。

マスター

数分経ってもまだ終わっていない時は、チャットタブに戻ってから再度スタジオタブに戻ると、実は生成が終わっていることもあります。

マジくん

おお、本当だ!見てみますね。え…すご!材料から手順までめちゃくちゃ見やすい!この図解があれば十分じゃないですか!

マスター

ええ。動画の内容を元に火加減まで記載されています。

マスター

この図解があれば調理中に動画を巻き戻して知りたい情報を探す手間も省けます

マジくん

うわ、それありがたいです!いつも調理中に「動画のどこで火加減について言ってたっけ?」って探してたら炒めすぎちゃったりして。これなら料理に集中できそうです!

マスター

もし図解に欲しい情報がなくても、チャットタブで質問すればすぐに調べられます。

マスター

1つ注意点としてお伝えしておくと、NotebookLMは動画の音声を文字起こしした内容を読んでいるだけなので、音声では触れられていない映像のみで表示されている情報は読み取れません。

マジくん

チャットで聞いても出てこない情報があったら、それは動画で見るしかないんですね。

マスター

ええ。最後に、何の料理を作るのかというところからNotebookLMに相談する使い方も紹介しておきましょう。

マスター

例えば「冷蔵庫にキャベツが余っています。これを使って作れるレシピは?」と聞けば、自分がこれまでにストックしたお気に入りのレシピ動画の中から、キャベツを使って作れるレシピをAIが提案してくれます。

マジくん

冷蔵庫にある材料から献立を提案してくれるのは助かりますね!お気に入りの動画を大量に集めた最強のレシピ集を作ります

マスター

良いですね。ちなみに1つのノートブックに入れられるソースの数は、無料プランでも50個、有料のPlusプランは100個Proプランなら300個Ultraプランなら600個まで可能です。

マスター

ぜひ日頃から動画をコツコツストックしてください。

第5位:「自宅の取扱説明書」を作る

マスター

第5位は「自宅の取扱説明書」を作るです

マジくん

自宅の取扱説明書?何ですかそれ。

マスター

自宅の取扱説明書とは、NotebookLMに自宅に関連する情報をまとめて、いつでも質問できるようにしたものです。

マジくん

へえ、それは便利そうですね!この前鍵を無くして家に入れなくなっちゃったんですよ。

マジくん

管理会社の連絡先をスマホのメモ帳にメモしたはずなのに見つからなくて、結局鍵屋を呼んで1万円かかりました。

マスター

まさにそういう時に役立つのが自宅の取扱説明書です。まずはこちらをご覧ください。

マジくん

さっきまでと同じ、NotebookLMの画面ですね。

マスター

画面中央にあるチャット欄で、先ほどマジさんが困ったと言っていたように「鍵を無くした、どうすればいい?」と質問してみます。しばらく待つと…このように出てきました。

マジくん

おお!管理会社の連絡先と対応時間が出てきました

マスター

ええ。他にもエアコンの型番は?退去の何日前までに連絡が必要?など、家の設備や契約について質問すれば、すぐに答えが返ってきます

マジくん

これは便利ですね!でもマスター、僕iPhoneのメモ帳にいろいろメモしてるんですけど、メモ帳の検索でも同じようなことはできますよね?

マスター

ええ。しかしメモ帳の検索は、キーワードが一致したメモしか出てきません

マスター

「鍵」で検索したり「管理会社」で検索したり、一致するものが出てくるまで調べるのに時間がかかります。

マジくん

確かに。

マスター

一方、NotebookLMは「鍵を無くしたけどどうしたらいい?」と聞けば、管理会社の連絡先も対応時間もまとめて教えてくれます。

マスター

検索ではなく対話形式で自由に質問できるのがNotebookLMの強みです。

マジくん

なるほど、NotebookLMがいいのは分かりました。でも自宅に関する情報って何から入れたらいいか迷います。

マスター

そうですよね。では実際にNotebookLMを使いながら何を入れていくか説明しましょう。

マスター

まずNotebookLMの画面から「新しいノートブック」のボタンを押します。するとソースを追加する画面が出てきますね。

マスター

ここから自宅に関する情報を追加していきます。試しに賃貸契約書の情報を入れてみましょう。

マスター

スマホのカメラアプリに切り替えて、賃貸契約書の写真を撮ったら、またNotebookLMを開きます。上から3つ目にある「画像」を押し、先ほど撮った写真を画像としてソースに追加するだけです。

マジくん

え、それだけ?メモ帳に打つよりも簡単ですね!

マスター

ええ。他にも自宅に関する情報は一通り入れておきましょう。

マスター

例えば電気、ガス、水道の緊急連絡先、エアコンや給湯器の型番と購入日、ポストの暗証番号、あとは光回線のプロバイダー情報なども入れておくと便利です。

マジくん

結構いろいろありますね。

マスター

トラブルが起きた時に「あれ、どこに書いてあるっけ?」となりそうな情報は全部入れておくといいですよ。

マジくん

それはそうですけど、全部入力するのって大変じゃないですか?

マスター

マジさんのおっしゃる通り、自宅の取扱説明書を作るには30分から1時間かかります

マスター

ただ考えてみてください。夜中にトイレが詰まって管理会社の番号が分からない、ネット回線が壊れてプロバイダーの連絡先が分からない。

マスター

そんな時に書類が見つからずに困るのと、今日30分で自宅の取扱説明書を作ってすぐに知りたい情報が知れる状況を作るのでは、どちらが賢いですか?

マジくん

それは絶対、今作っておく方ですね。正直面倒くさいですけど、トラブルの時に書類が見つからないよりマシです。

マジくん

でもマスター、こういうのって他のツールでもできるんじゃないですか?

マスター

ええ。例えばNotionという、メモやドキュメントを自由に整理できる人気のツールがあります。

マスター

ただ、こういったツールは自由度が高い分、どう整理するかを考え始めると手が止まってしまうんです。

マジくん

あー、それめっちゃ分かります。どう整理するか考えてるうちに面倒になって後回しにしちゃうんですよ。

マスター

その点、NotebookLMはそもそも情報を整理する機能がありません。できるのは、情報をソースとして放り込むことだけ。

マスター

ただ、それが良いのです。情報を雑に入れるしかないという制約が、整理するハードルを下げてくれます

マジくん

なるほど。整理できないことが逆にメリットなのか!

マスター

その通り。ただ自宅の情報とは少し離れますが、クレジットカード番号や暗証番号など頻繁に入力する情報はNotebookLMで管理しない方がいいでしょう。

マスター

使う頻度が高いものは「1Password」やiPhoneのパスワード管理、Google Chromeの自動入力などを使ったほうが便利です。

マジくん

なるほど、使い分けが必要なんですね。

マスター

家のトラブルは突然やってきます。自宅の取扱説明書があれば、焦って書類を探す必要がなくなります。

マスター

大事なのは後回しにしないこと。ぜひ今週末、家の情報をNotebookLMにまとめてみてください。

第4位:全員が迷わない!「完璧な旅のしおり」

マスター

第4位は…「全員が迷わない!完璧な旅のしおり」です。

マスター

マジさん、今度友人とマレーシア旅行に行くと張り切っていましたが、準備は進んでいますか?

マジくん

うう…その話はしないでください。Airbnbの宿や飛行機の予約メールは膨大なメールの山に埋もれているし、友達とLINEで決めた「ここ行こう」って店もまとめられてません。持ち物リストも作ってないし、早く整理しないと…。

マスター

ご安心くださいマジさん。NotebookLMを使えば旅行の情報も整理する必要はありません。放り込むだけでいいのです。

マジくん

もしかして、さっきマスターが言ってた「整理できないことがメリット」って話ですか?

マスター

その通りです。実際にやってみながら説明しましょう。

マスター

NotebookLMを開いて新しいノートブックを作成し、「マレーシア旅行」と名前をつけます。

マスター

次に「ソースをアップロード」からNotebookLMに参照してほしいソースを追加します。NotebookLMは画像やPDFなど様々な形式の情報を放り込めます

マスター

実際にマジさんが持っているバラバラの状態の旅の情報をまるっと追加してみてください。

マジくん

えっと、これが飛行機の予約情報のスクショで、これがホテルの予約情報のPDF、あとレストランの予約完了メールも。こんなごちゃ混ぜでいいんですか?絶対AIも混乱しますよ。

マスター

ご心配なく。では、それらのファイルすべてをソースとしてNotebookLMに放り込んでおきましょう。

マスター

今入れたもの以外に行きたい場所やお店があれば、ウェブサイトのURLをコピーしてソースとして入れておきましょう。

マジくん

えっと、このレストランは高級だけどせっかくだから行こうって友人と決めてました。サイトのURLをコピーして追加と。

マスター

そして友人とのLINEのやり取りのスクリーンショットも放り込んでください。

マスター

何日の何時にここ行こうと決まった会話の部分だけで構いません。

マジくん

え、LINEのスクショもそのままでいいんですか?

マスター

はい。NotebookLMは画像の中の文字も高い精度で読み取ります

マスター

雑な手書きのメモの写真でも構いません。とにかく旅行に関係する決定した情報を何も考えずに全て放り込むのです。

マジくん

うわあ!楽すぎる!じゃあLINEのスクショもポイっと。これなら整理する気力がなくてもすぐできますね。

マスター

さらに、旅行の予定作成で参考にしたYouTube動画があればそれも追加しておくといいでしょう。

マジくん

旅行系YouTuberの方が僕たちがいく予定のお店をレビュー動画を上げてたのでそれも入れちゃいます。

マスター

では、ソースの情報が揃ったところでNotebookLMの実力を試してみましょう。マジさん、画面中央のチャット欄でこう聞いてみてください。「2日目、最初に行く場所はどこだっけ?」と。

マジくん

え、そんな雑な聞き方でいいんですか?とりあえず送信…

マジくん

お、出てきた!しかも合ってる!これ確か友人とのLINEでしか話してないはずなんですけど。

マスター

あの適当なスクショ画像から読み取ったってことですか

マスター

そうです。雑に放り込んだソースの中からAIが必要な情報を探し出してくれます。ただ、あまりにソースが多すぎると回答を間違えることもあるので注意。

マジくん

優秀なNotebookLMといえど限度はあるんですね。十分便利ですけど。

マスター

ええ。ちなみに旅行中はNotebookLMのスマホアプリが活躍します。

マスター

ホテルの住所を英語で教えてと聞けば、配車アプリに入力する住所情報が一瞬で出せますし、「1日目のランチってどこで食べる予定だっけ?」と聞けば、「1日目のランチは中華料理の北京ダック&グリルです」のように、自分たちの予定に関する質問に正確に答えてくれます

マジくん

旅行中のちょっとした疑問をすぐ解消できるのはかなりありがたいです。

マスター

ただ、実はいまお見せした使い方は、ChatGPTの「プロジェクト機能」と呼ばれるものや、Geminiの「Gems」と呼ばれる機能で、多少の制約はあっても似たようなことができます。

マジくん

え、そうなんですか?じゃあどうしてNotebookLMを使うのでしょう?

マスター

理由の1つは、情報の正確性です。

マスター

NotebookLMは基本的にソースの情報のみを参照して回答するので、情報の正確性が高いです。

マスター

そして、もう1つの理由はこれまでもお見せしてきた、情報の加工が得意であることです。

マジくん

ああ、ソースをスライドに変えたり音声に変えたりできるやつですね!

マスター

ええ。旅行の準備においてもこの情報の加工は便利です。

マスター

例えばスライド機能を使えば、ソースの情報を元にスケジュールや見どころをまとめたスライドを作成できます。

マスター

生成したスライドはPDF形式で書き出せるので、グループLINEに共有すればそのまま旅のしおりとして使えますよ。

マジくん

おお!こんな綺麗にまとまったスライド、友達に送ったら喜ばれそう!ちなみにマスター、このノートブック自体を友人と共有することってできないんですか?

マスター

できます。画面右上のこちらの共有ボタンからGoogleアカウントのメールアドレスを入れることで招待できます。

マスター

招待する際はこの「閲覧者」と書いてあるところを「編集者」にして招待しておかないと、ご友人がスタジオ機能を使えないので注意してください。

マスター

ウェブ版は少し見づらいので、スマホアプリを入れておくことも伝えると良いでしょう。

マジくん

わかりました。あ、そうだ!持ち物リストも作ってもらいたいです!

マスター

NotebookLMに持ち物リストを作ってもらうのもいいですが、絶対に漏れのない最強の持ち物リストを作成したい場合は、NotebookLMとGeminiの連携機能を使うのがおすすめです。

マスター

こちらのGeminiの画面でチャットの左下のプラスボタンを押します。

マスター

NotebookLMを選択すると自分のノートブックの一覧が表示されるので、その中から今回の旅行のノートブックを選択します。

マジくん

わかりました、やってみます。送信と。

マスター

これでGeminiが旅行のノートブックのソース情報を全て参照できるようになりました

マジくん

へえー、もう一度いろんなファイルをソースとして追加する必要がないのは楽ですね!

マスター

ええ。それでは早速、最強の持ち物リストをGeminiに作ってもらいましょう。

マスター

是非私が作成したこの「最強の持ち物リスト作成プロンプト」を使ってください。

マスター

マジさんの旅行に関する情報を踏まえて持ち物リストの作成に必要な質問をしながら、最強の持ち物リストを作成するよう設計しています。

最強の持ち物リスト作成プロンプト

旅行に関する情報を分析し、質問を通じて漏れのない最適な持ち物リストを作成するプロンプトです。(Geminiで利用)

マジくん

うわあ、僕が見落とすポイントを先回りしてくれてる!ありがたいです。どれどれ…「サンダル以外の歩きやすい靴を持っていく予定はありますか?えっと、スニーカーを一足予備で持っていきます」

マジくん

持ち物リスト、完成しました!すごい、僕が考え漏れちゃってたこともたくさん質問してくれて忘れ物がなくなりそうです!

マスター

ええ。そしてGeminiで作ってもらったこの完璧な持ち物リストをコピーして、NotebookLMのソースに追加しておけば、もう怖いものはありません。

マジくん

面倒だった準備がこんなにワクワクする時間に変わるなんて!これでもう現地で「次どこ行けばいいんだっけ?」って迷うこともなさそうです!

マスター

そうですね。旅行の予定を決めたら関連する情報を全てNotebookLMに放り込む

マスター

それだけで、どんな旅行でも迷わない旅のしおりが手に入ります。

マスター

ぜひ次の旅行で試すか、近々旅行に行く身近な人に教えてあげてください。

第3位:とにかくスライド化!もう数字で迷わない「最強の分析パートナー」

マスター

第3位は…「とにかくスライド化!もう数字で迷わない最強の分析パートナー」です。

マスター

難解な数字が並ぶ表計算シートの中身も、一瞬で理解して活用することができます

マジくん

シートの内容を一瞬で、本当ですか?実は僕、一流のマーケティングアシスタントとして業界では名を馳せているんですけど、ここだけの話、数字の並びを見ると頭がクラクラしてくる悩みがあって。

マスター

マジさん、NotebookLMがある今、頑張って数字を解読するのは時間の無駄です。表計算シートはとりあえずスライドにしましょう

マジくん

え、シートはとりあえずスライドに?どういうことですか?

マスター

実際にやりながら説明しましょう。今回は例えばマジさんが家電量販店の店舗責任者として、顧客満足度アンケートの結果のGoogleスプレッドシートを分析することになった場面を想定してみます。

マジくん

店舗責任者、いい響きですね!でもこのアンケート結果は見たくないな…。

マスター

そうでしょう。なのでスライドにするために、まずはノートブックにスプレッドシートを追加しましょう。

マスター

「ソースを追加」からGoogleドライブを選択、顧客満足度アンケートのスプレッドシートを選択し挿入。

マスター

ソースに追加できたら、こちらのスライドボタンをクリックしてください。

マスター

数分待てば、先ほどのシートの数値がこのようなスライドになります。

マジくん

うわあ、めちゃくちゃ見やすいですね!書かれている内容は「関東エリアは安定稼働、一方で池袋店の接客・待ち時間に明確な課題」。なるほど、これがワンクリックで生成できる、NotebookLMレベル高すぎます

マスター

ええ。表計算シートを見る時は数字とにらめっこするのではなく、まずこうして視覚的に理解できるスライドに変えるのです。

マスター

スライドを見て疑問や詳しく知りたいことがあればチャットで質問するだけ。

マスター

試しに「池袋店の満足度が低い原因を詳しく教えてください」と伝えてみましょう。

マジくん

回答が出てきましたね。「店員が捕まらない、待たされる、説明が分かりにくい」簡単に原因が分かっていいですね!

マスター

池袋店の満足度が低い原因が分かったら、そこに対する打ち手も一緒に考えてもらいましょう。

マスター

チャットで「上司に報告をする前提で池袋店の満足度を高める施策を、仮説を立てた上で3つ提案してください」と指示してみます。

マスター

回答が出てきました。回答に納得感を持てるまで対話を続けていくと良いでしょう。

マジくん

施策の提案までできちゃうんですね!

マスター

ええ。納得のいく回答が出たら、スライドに分かりやすくまとめるのがおすすめです。

マスター

ここから「メモに保存」「ソースに変換」を押して、先ほどと同様にワンクリックでスライドを作成します。実際にできたスライドを見てみましょう。

マジくん

おお、何度見てもクオリティが高い!チャットで出力された内容が一目瞭然ですね!

マスター

もちろんこのスライドをそのまま上司に出すのは難しいかもしれませんが、議論の叩き台や本格的な資料を作るための土台としては非常に有効です。自分が簡単に理解するためだけでなく、シートの内容を人に伝える時にも便利です。

マジくん

なるほど。今までシートの数値とにらめっこしてた時間で上司に見せる提案をサクッと作れそうな気がします!

マスター

ええ。ちなみにシートに関する簡単な質問をするなら、Googleスプレッドシートの画面内で使えるGeminiも便利です。

マスター

このようにシートの数値を元にしたグラフの画像を生成することもできます。ただNotebookLMのように、見やすいスライドでシート全体の内容を理解する使い方はできません。

マジくん

やっぱり一発でスライドにしてくれるNotebookLMはいいですね

マスター

はい。ですがNotebookLMにも弱点はあります。Googleスプレッドシートなら今お見せしたように簡単にソースに追加できますが、Excelファイルはソースとして直接読み込めません

マスター

スプレッドシートに変換する手間が必要な上に、変換時に複雑な数式が崩れるリスクもあります。

マジくん

あっちゃー、それはExcel派の人には痛いですね。

マスター

ええ。Excelファイルを操作することが多い方は、Anthropic社のAI「Claude」がExcel内で使える「Claude in Excel」がおすすめです。

マスター

NotebookLMでは表計算シートの中身を編集することはできませんが、Claude in Excelではこのようにチャットで指示をするだけでシートの直接編集が可能です。

マスター

年間契約で17ドル、月間契約で20ドルで約3,000円かかるProプランへの加入が必要ですが、それ以上の価値があります。Claude in Excelについては別の動画で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。

第2位:自分専用のファイナンシャルプランナーを作る

マスター

第2位の活用法は…「自分専用のファイナンシャルプランナーを作る」です。

マスター

確かマジさんはお財布事情が厳しいとおっしゃっていましたね。

マジくん

そうなんですマスター。節約を心がけているのに、毎月いつの間にかお金が消えていくんです。何年経っても解けない、僕史上最大のミステリーです。

マスター

犯人はマジさん自身の「無意識の習慣」でしょう。

マスター

NotebookLMを使えばAIがマジさんの全ての「お金の出入り」を分析して、厳しいお財布事情を脱するためのアクションプランを立ててくれます

マジくん

それってもしかして僕の明細をAIに見せるってことですか?個人情報をAIに渡すのって、ちょっと怖いんですけど。

マスター

大切な視点ですね。NotebookLMの情報はGoogleアカウントに紐づいた個人情報であり、企業の機密情報を扱うGoogleサービスと同じ基準で守られています。

マスター

データがAIの学習に使われることもありません。最後は自己判断になりますが、私はリスクを遥かに上回る利用価値があると考えています。

マジくん

分かりました。それなら僕はやってみることにします。早速具体的なやり方を教えてください。

マスター

ええ。ではスリーステップで説明しましょう。

マスター

まずはステップ1「データの収集」です。

マスター

支出のデータを取るために、クレジットカードの利用明細を3ヶ月分ほどPDFでダウンロードしておきます。

マスター

次に収入のデータを把握するために銀行口座の通帳データもPDFでダウンロードしましょう。

マジくん

はい、できました!

マスター

ダウンロードが完了したらNotebookLMで新規作成を押し、PDFを選択、先ほどダウンロードした明細のPDFをアップロードします。

マジくん

はい、ソースの追加が完了したみたいです。次は何をするんですか?

マスター

このノートブックをマジさん専用のファイナンシャルプランナーにするために、マジさんの「価値観」をNotebookLMに教え込みましょう。これがステップ2。

マスター

まずは私が作成したこの「ライフプラン徹底ヒアリングプロンプト」を使います。

ライフプラン徹底ヒアリングプロンプト

お金に関する価値観を徹底的に深掘りし、NotebookLMに教え込むためのプロンプトです。

マスター

このプロンプトではノートブックのソース用に、消費傾向や自分の価値観を言語化するための質問を10個行うように指示しています。

マジくん

え、10個も質問させるんですか?

マスター

はい。少し手間がかかりますが、この機会に自分のお金に関する価値観、何を大事にしているのかという人生観を言語化しておくと良いでしょう。

マスター

長期的に使える資料にもなるでしょう。それでは実行してみます。

マスター

出力された内容にはまず支出の傾向が書いてあって、その後に質問が続いていますね。

マジくん

僕はスマホゲームへの課金がすごく多いみたいですね…。

マジくん

質問は「ゲームに課金をする目的は?」今まで自分でもこんなこと考えたことなかったけど、いい機会ですね!

マスター

ええ。質問に対して選択肢を選びながら正直に答えてみてください。

マスター

自分が本当は何にお金を使いたいのか、心に秘めていることを全て素直にさらけ出すことがポイントです。

マスター

AI相手なら何も恥ずかしがることはないですから。

マジくん

よし、僕も素直にさらけ出します!実は僕ずっと前から狙ってる限定スニーカーがあるんですけど、今の給料じゃ無理だと諦めてたんですよね。

マジくん

よし、この際正直に伝えてみます。

マジくん

ふうー、10個の質問に全部答えました!なかなかに考えさせられる質問が多かったです。

マスター

お疲れ様でした。早速AIがマジさんの「ライフスタイル変革レポート」を作ってくれたようです。

マスター

この出力をコピーしたら、ソースの追加からコピーしたテキストを選択、ペーストして追加を押してください。

マスター

これでステップ2「マジさんの価値観をNotebookLMに教え込む」ことが完了しました。

マジくん

おお!これで僕専用のファイナンシャルプランナーが完成したんですね!

マスター

その通り。今NotebookLMはマジさんの現実の収支データとマジさんの理想の両方を完全に把握している状態です。

マスター

それでは最後のステップ3「お金の健康診断」をしましょう。

マスター

「私の理想と現実を照らし合わせて、最も改善すべき支出を3つ特定して、未来の幸せを増やすためのアドバイスをお願いします」と入力して少し待つと回答が出てきましたね。

マスター

これこそがNotebookLMの真骨頂で、例えば何にいくら使ったかを記録するだけなら「マネーフォワード」などの家計簿アプリで十分です。

マスター

ただ家計簿アプリは、普段の生活をどう変えるかまでは教えてくれません。

マスター

その点NotebookLMはマジさんの「支出データ」と「人生の理想」をリンクさせてくれる、いわば「人生全体のコンサルタント」なんです。

マジくん

なるほど!ただの数字の羅列が、僕の夢を叶えるための作戦会議に変わるわけですね!

マスター

その通り。では仕上げに、この作戦会議の内容をもっと客観的に振り返るために音声解説を使いましょう。

マスター

指示に「マジさんの浪費と夢のギャップを少し厳しめに分析して」と追加します。

マスター

しばらく待つと音声が生成されたので聞いてみましょう。

マジくん

うわあ、恥ずかしい!でも客観的に聞かされると心に刺さります!スニーカー、絶対に入手してやりますよ!

番外編:NotebookLMのスタジオ機能の本音レビュー

マスター

さて第1位の前に、今回のランキングでは触れないNotebookLMのスタジオ機能について本音レビューをご紹介します。

マジくん

確かに使っていないボタン、結構ありますよね。

マスター

結論からお伝えすると、音声、インフォグラフィック、スライド以外の機能は、どれも現時点で使う必要はありません

マジくん

おおー!さすがは本音レビュー、ばっさりですね!理由が気になります。

マスター

例えば「マインドマップ」。一見便利そうですが、マインドマップ自体の編集ができず、使い勝手が悪いです

マスター

「データテーブル」もこのように視認性が悪く、あまり便利とは言えません。

マジくん

確かに魅力的な機能ではないですね。

マスター

ええ。他に「レポート」機能は、このようにチャットで聞いて出力される回答と大差がない上に、レポート内容をソースに変換することができません。

マスター

そして「動画解説」機能を使って生成できる動画はこちら。

マスター

このクオリティなら、音声解説とスライドのどちらかを使った方が良いでしょう。

マジくん

もっとリッチな動画を期待してました。

マスター

ただ「フラッシュカード」と「クイズ」機能だけは使える場面はあります。

マスター

例えば英語学習や資格の勉強を行う際、NotebookLMに教材を読み込ませれば、このように問題を自動で生成してくれます。少し気分を変えて学習したい時に役立ちます。

第1位:議事録の内容を図解させる

マスター

第1位は…「議事録の内容を図解させる」です。

マスター

NotebookLMを使えば、文字だらけの議事録を一瞬で図解に変換できます。

マジくん

図解?マスター、議事録なんて文字で残ってれば十分じゃないですか。わざわざ図解にするなんて意識高い系のやりすぎですよ。

マスター

マジさん。文字だけの議事録は読むだけで膨大なエネルギーを奪う「認知の負債」です。NotebookLMなら一瞬で見てわかる資産に変えられます。これを見てください。

マジくん

うわ!何これ見やすい!決定事項もアクションプランも一目で分かります

マスター

そうでしょう。会議にいなかった人への共有もスムーズですし、長文を読むストレスもありません

マジくん

これをやれば僕でも「できる男」を演出できそうです!マスター、その図解を僕にも伝授してください。

マスター

ええ。この図解の作り方は非常に簡単です。手元にすでに出来上がった議事録がある前提で、図解化の手順をお見せしましょう。

マスター

ちなみに元の議事録は、Googleドキュメントに保存しておくのがおすすめですよ。

マスター

そのままNotebookLMのソースとして使うこともできますが、Googleドキュメントに保存しておけば後から内容を修正するのが楽になります。

マスター

ではまずNotebookLMを開いて、新しいノートブックを作成します。左側のソースパネルにあるプラスマークからGoogleドライブを選び、議事録のGoogleドキュメントを追加しましょう。

マジくん

ここまではさっきまでと同じ操作ですね。

マスター

次に画面右側のスタジオパネルにある「インフォグラフィック」というボタンを押します。ボタンを押してしばらく待つと、AIが議事録の内容を分析して図解を生成してくれます。

マスター

しばらく待ってから生成されたものを見ると…この通り。先ほどと同様に、議事録の内容をビジュアルで直感的に理解できるような図解になりましたね。

マジくん

すごい、これならすぐにできそうです

マスター

ええ。議事録の全体像をさっと把握したい時はインフォグラフィック、情報を漏らさず詳細まで伝えたい時は隣にある「スライド」ボタンがおすすめです。

マスター

スライドの方が枚数がある分、たくさんの情報を載せられます。用途に合わせて使い分けてください。

マジくん

なるほど。でもマスター、そもそも元の議事録がしょぼかったら、いくら図解しても意味ないですよね。

マジくん

僕はAIが出した議事録を修正して「珠玉の議事録」に磨き上げていたら1日が終わっていることもよくあります。

マスター

鋭いですね。かつての議事録作成は膨大な時間と手間がかかる重労働でした。

マスター

しかしAI時代においては、私がおすすめするやり方なら会議をわずか1分程度で議事録が完成します。

マジくん

え、1分!?その方法を早く教えてください!

マスター

それは「録音を活用する方法」です。

マスター

会議のやり取りを録音して、そのままAIに渡すのです。これだけで誰でも簡単に議事録が作れます。

マスター

ただ単純に録音を渡すだけでは、マジさんのおっしゃる通りAIから良いアウトプットは出ません。

マスター

議事録の品質を上げるためには、プロンプトだけでなく「コンテキスト」をセットで渡すのが重要なのです。

マジくん

コンテキスト?

マスター

コンテキストとは、会社の事業概要、組織図、過去の決定事項。こういった「前提知識」のことです。

マスター

AIは優秀ですが、いわば今日入社したばかりの「超優秀な新人」

マスター

社内用語もプロジェクトの経緯も知らない新人に、いきなり録音だけ渡して「いい感じに議事録まとめといて」というのは流石に酷ですよ。

マジくん

ああ、確かに。せめてこれは何の会議で今はこの段階で、みたいな前提くらい教えてあげないと、新人も困っちゃいますよね。

マスター

ええ。だからこそAIから良い出力を引き出すには、コンテキストを与えることが不可欠なのです。

マジくん

なるほど。でもマスター、そんな細かい前提知識を毎回AIに説明するのって面倒じゃないですか?

マスター

確かに毎回1から説明するのは手間です。なのであらかじめNotebookLMに入れておくのがおすすめです。

マスター

前提知識となる社内の資料をNotebookLMに入れて「会社情報ノートブック」を作っておく。情報の追加や書き換えが簡単なので、常に最新のコンテキストとして活用できるようになります。

マジくん

なるほど。情報を一箇所に集約して置いておくわけですね。

マジくん

でもそれって他のツールでもできますよね?

マスター

おっしゃる通り。保管だけなら他でも可能です。

マスター

ただ議事録を実際に作成するのはGeminiの役割で、そのGeminiと最も相性がいいのがNotebookLMです。

マスター

Geminiで議事録を作る時、チャットの左側にあるプラスボタンからノートブックを選択して、コンテキストとして渡すだけ。これで会社の事業概要、組織図、過去の決定事項などをAIに渡せます。

マジくん

毎回バラバラの資料集めなくていいってことですね!

マスター

ええ。ノートブックのソースさえ最新にしておけば、Geminiでいつでも最新のコンテキストを呼び出せます。

マスター

さらに、Geminiの「Gem」という機能を使えば、AIにプロンプトとコンテキストをテンプレートのように固定して、もっと手軽に議事録が作れるようになります。

マジくん

それ気になります!

マスター

Gemsの使い方は簡単。Geminiの画面左側サイドバーに「Gem」というアイコンがあるので、そこから「Gemを作成」をクリック。

マスター

最初の画面に出てくるカスタム指示にはプロンプトを入力します。

マスター

ここに私が普段使っている議事録作成プロンプトをそのまま貼り付けておきましょう。

議事録作成プロンプト

会議の内容から「決定事項とその背景」と「アクションプラン」を抽出し、参加者全員の認識を揃えるための議事録を作成するプロンプトです。(精度は落ちますがChatGPTでも利用可能です

マジくん

なるほど、ここにプロンプトを入れておけば、毎回プロンプトをコピペしなくて済むんですね!

マスター

その通り。そして一番下の知識セクションにあるプラスボタンを押して、先ほど話したコンテキストがまとめられたノートブックを選択して追加してください。

マスター

これで保存すれば完了。次からはGemsを開いて音声を添付するだけでOKです。

マスター

裏側でプロンプトと最新のコンテキストが自動的に読み込まれた状態で議事録作成が始まります。

マジくん

おお!コピペがなくなるのは嬉しい!

マスター

ええ、ぜひ今日から、NotebookLMを使った議事録の図解化とコンテキスト管理を試してみてください。

マスター

このプロンプトはマジAIのウェブサイトでそのままコピーできるようにしておきますね。

マスター

会議後の作業がぐっと楽になりますよ。

マスタークエスト

マスター

YouTubeの「後で見る」リストに眠っている動画を1つ選び、NotebookLMを使ってスライドを作ってみてください。

今回のまとめ

マスター

さて、今回のNotebookLM厳選活用法トップ7を振り返ってみましょう。

マスター

第7位:隙間時間の万能インプット術

マスター

第6位:お料理コンシェルジュ

マスター

第5位:自宅の取扱説明書

マスター

第4位:完璧な旅のしおり

マスター

第3位:スプレッドシート分析

マスター

第2位:自分専用のファイナンシャルプランナー

マスター

そして第1位:議事録の図解化でした。

マジくん

マスター、正直今ショックです。今まで僕、NotebookLMを使えば一瞬で終わることに、どれだけ時間を費やしてきたんだろうと思って。

マスター

落ち込む必要はありません。今日この瞬間、マジさんは情報の整理という重荷からもう解放されたのですから。

マジくん

そうですね!これからは情報の整理は全部NotebookLMに任せます。そして僕は整理された分かりやすい情報だけを見る。

マジくん

もう情報探しに時間を浪費する人生は卒業です!

マスター

その通りです。これからの時代、情報は覚えるものではなくAIに預けるもの

マスター

脳のメモリを情報の保存や整理に使わず、もっとクリエイティブなことに使う

マスター

それがAI時代の頭の使い方と言えるでしょう。"

マジくん

はい!溜まりに溜まった「後で見る」リスト、NotebookLMに放り込んで全部使える知識に変えてきます!マスター、今日は本当にありがとうございました。

まとめ

NotebookLMは情報をインプットしやすい形に変えるAI

  • YouTubeや資料をスライド・音声・図解にワンクリックで変換
  • チャットで質問すればソースに基づいた正確な回答が得られる
  • 情報を整理する必要がなく雑に放り込むだけでOK

生活と仕事を変える7つの活用法

  • 第7位:動画やリサーチ結果をスライド・音声に変えて隙間時間でインプット
  • 第6位:料理動画をストックして材料確認や献立相談ができるお料理コンシェルジュ
  • 第5位:賃貸契約書や設備情報をまとめた自宅の取扱説明書
  • 第4位:旅行情報を全て放り込んで完璧な旅のしおりを作成
  • 第3位:表計算シートをスライドに変換し数字を一目で理解
  • 第2位:支出データと理想を照合する自分専用のファイナンシャルプランナー
  • 第1位:議事録を図解化しコンテキスト管理とGems連携で効率化

料金プランとツール連携

  • 無料でも利用可能(ソース50個まで)
  • Google AI プレミアム(月額1,200円)で回数制限が緩和(初めの2ヶ月は月額600円)
  • Google AI Pro(月額2,900円)でがっつり利用可能(ソース300個)
  • Gemini連携やGems機能で議事録作成のテンプレート化が可能
  • ExcelユーザーにはClaude in Excel(年間17ドル/月間20ドル)がおすすめ
【最強】全部できるAI「NotebookLM」厳選活用法 TOP7 - 本気AI