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2025.11.16
デイリーニュース

【もうLINEいらない?】ChatGPTの新機能「グループチャット」がすごかった

【試験配信中】毎朝の通勤時間で、最新AIニュースをサクッとインプットしませんか?マスターとマジくんがポッドキャスト風にニュースをお届け!試験配信中ですので、ぜひ記事末尾のフォームからあなたのご感想やご意見をお聞かせください。

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マスター

これさえ押さえれば取り残されない、最先端のAIニュースを1日1つお伝えします。

マスター

マジさんは普段、友人となにで連絡をとってますか?

マジくん

うーん、友人とのやり取りならもっぱらLINEですね。

マスター

もしかしたらLINEのような友人と連絡をとるアプリはChatGPTに置き換わるかもしれません

マジくん

えっ、本当ですかマスター!?

マジくん

LINEを使わなくなるなんて、ちょっと信じられませんけど…。

マスター

ええ。そのきっかけとなりうる『グループチャット機能』が11/14にChatGPTに追加されました。

マジくん

ChatGPTでグループチャット?

マジくん

ChatGPT相手じゃなくて、他の人とも会話ができるってことですか?

マスター

その通りです。

マスター

グループチャット機能を使えば、最大20人の人と、ChatGPTを含んだ同じチャットで会話ができます。

マジくん

でも、AIをチャットに含めるってLINEでも前からできましたよ。

マジくん

AIチャットくん?でしたっけ?

マジくん

グループチャットにBotアカウントを招待するだけでAIを使えた気がします。

マスター

ええ、よくご存知ですね。

マスター

マジさんのおっしゃるように、LINEのチャットにAIを含めることは以前からできました。

マスター

そのAIは今も使っていますか?

マジくん

いやー使ってないですね。

マジくん

最初はすごいと思ったんですけど、AIの回答が微妙なことも多くて…。

マジくん

今回のChatGPTのグループチャット機能も同じように使われなくなるのでは…?

マスター

鋭いご指摘です。

マスター

しかし、以前からLINEで使えたAI Botが使われなくなったことには、明確な理由があるのです。

マスター

今回は、なぜChatGPTのグループチャット機能がこれまでのサービスと大きく異なるのか、そして、今日から便利に活用できる具体的なシチュエーションをあわせてお伝えします。

マジくん

便利に使えるシチュエーションですか!気になります!

「邪魔なBot」とは違う

マスター

ええ。

マスター

まず、マジさんも利用したことのあるLINEのAI Botを使わなくなった理由は、大きく2つ考えられます。

マスター

それは「スピードが遅いこと」と、「性能が低くて的外れな回答をしてくること」です。

マジくん

ああ、まさにそれです!

マジくん

返事が遅いし、トンチンカンなことばかり言うから、だんだん使うことはなくなって…。

マスター

そうでしょうね。

マスター

その点、ChatGPTのグループチャット機能では、普段私たちが使っているChatGPTとほとんど変わらない速さで応答してくれます。

マスター

そのため、待つストレスがありません。

マジくん

おお、それはかなり大きな違いですね!

マジくん

それで、もう一つの「性能」はどうなんでしょう?

マスター

性能も申し分ありません。

マスター

最新モデルの『ChatGPT-5.1』が返答してくれます。

マジくん

それはありがたい!

マジくん

でも、どうしてLINEのBotは性能が低く感じたのですかね。

マスター

良い質問ですね。

マスター

そもそも、AIの性能とはざっくり「頭脳そのものの賢さ」と「情報の渡し方」の2つに分けられます。

マジくん

賢さはなんとなく分かりますけど、「情報の渡し方」も関係があるんですね。

マスター

ええ。

マスター

LINEのような外部のアプリを経由すると、おそらくAIは会話の文脈を断片的にしか受け取れませんでした。

マスター

しかし今回は、ChatGPT公式のサービス。

マスター

いつもChatGPTを使うときのように文脈を深く、正確に理解できるのです。

マジくん

なるほど!それなら的外れなことを言わなくなりそうです!

マスター

気を遣わずに何でも頼める「有能な秘書」が、常に一人チャットに常駐してくれる、とイメージしておくのが良いでしょう。

ChatGPTは「超優秀な皆の秘書」

マジくん

有能な秘書!

マジくん

でもチャットでAIを使うって、ちょっと想像できませんね。

マジくん

どんなときに使うのがいいんでしょうか?

マスター

そうですね。

マスター

例えば、友人との旅行計画や飲み会のお店選びなど、少し面倒な予定の計画でその真価を発揮します。

マジくん

ああ、お店選び!

マジくん

あれ、結局誰も率先して調べなくて、どんどん後回しになるんですよね…。

マジくん

で、結局会う当日とか直前になってバタバタ決める、みたいな。

マスター

よくある光景ですね。

マスター

ですがグループチャットなら、ChatGPTをメンションして、「これまでの話の流れを踏まえて、みんなが好きそうな渋谷のお店を3つ提案して」と頼むだけでいいのです。

マジくん

え、それだけ?

マスター

はい。

マスター

後は、チャットに投稿されるChatGPTの提案を見ながら、その場で話し合って決めるだけです。

マスター

追加で気になることもすぐに調べられますね。

マジくん

そう聞くとすごい便利ですね!

マスター

ええ。そして、この使い方の良いところは、面倒な「持ち帰り仕事」が一切なくなること。

マスター

飲み会のお店も、誰かが調べるのを待つから先延ばしになってしまうのです。

マジくん

たしかに「じゃあ俺、調べておくわ」って言ったきり、友人から連絡がこなくなることばかりです…!

マスター

ChatGPTがいれば、誰か一人が頑張る必要はなく、その場で全員が候補を確認して意思決定できる

マスター

つまり、調べる手間が省かれ、「決めること」に集中できるのです。

マジくん

面倒なことはChatGPTが巻き取ってくれる、と。

マジくん

まさに優秀な秘書ですね!

マスター

ええ。そして、もう一つ、面白い使い方があります。

マスター

AIを「中立的なファシリテーター」として使う方法です。

マジくん

ファシリテーター…ってなんでしたっけ?

マスター

簡単にいうと、話し合いを中立な立場で仕切ってくれる人のことですね。

マジくん

たとえば、ボクとマスターの意見が対立したときに仲裁に入ってくれるみたいな?

マスター

そうですね。

マスター

他にも、カップルが喧嘩で感情的になったときや、仕事の話をしていて意見がぶつかったときなど。

マスター

ChatGPTに、「冷静な視点でどうすべきか提案して」と頼めます。

マジくん

喧嘩の仲裁まで!

マジくん

それはすごい…。客観的な第三者の意見が聞けるのはいいですね。

マスター

ええ。それに、ただ賢いだけでなく、ちゃんと空気を読んでくれるんですよ。

マジくん

どういうことですか?

マスター

何にでも返事をするのではなく、自分が答えるべきか、黙っているべきかを判断して、自然にグループに溶け込んでくれるのです。

マジくん

おぉ、ChatGPTわかってますね!

マジくん

鬱陶しく感じることがあるとすぐ使わなくなっちゃいますから。

マスター

ええ。ちなみに、ChatGPTを褒めるメッセージを送ったら、メッセージに絵文字で笑顔リアクションをつけてくれました。

マジくん

へぇー!なんだか人間みたいで親しみが湧きます!

まだ「完璧な秘書」ではない

マジくん

でも、そんな有能な秘書がいるなら、面倒なスケジュール調整も全部お任せしたいです!

マジくん

例えば、グループの皆の予定を見て、飲み会の日程を自動で決めてもらうとか…

マスター

良い着眼点ですね。

マスター

しかし、残念ながら、まだユーザーの個人的な情報を参照するようなことはできないのです。

マジくん

え、そうなんですか?

マジくん

じゃあ普通のChatGPTなら覚えてくれてる、ボクが辛いものが苦手なこととかも、忘れちゃっているんですか?

マスター

おっしゃる通り。

マスター

普段のChatGPTには、そういった会話を記憶してくれる便利な『メモリ機能』があります。

マスター

しかし、今回のグループチャットでは、おそらくセキュリティとプライバシーを守るため、その機能が意図的にオフにされているのです。

マジくん

なるほど…。

マスター

AIが参照できるのは、あくまで「このグループチャット内の会話」と検索情報だけです。

マスター

実際に、グループチャットで「チャット相手の情報を教えて」と頼んでみたところ…

マジくん

どうなりました?

マスター

「私はこのグループチャット内の会話しか参照できません」と、はっきりと断られました

マスター

ユーザーの個人情報が、グループ内で意図せず漏れてしまうのを防ぐための重要な設計でしょう。

マジくん

たしかに、グループチャットで個人情報をChatGPTがベラベラ話したら大変ですもんね。

マジくん

仕方ないか。

マスター

ええ。他にも、特定の日時にメッセージを送ってもらう『リマインダー機能』などもまだ使えません。

マスター

現在できるのは、Web検索と画像生成、そして通常のチャット機能が中心です。

マジくん

使えるのは基本的な機能だけですね。

「マイAI」が会話する未来

マスター

ですがマジさん、今日お話ししたことは、壮大な物語の序章と考えられます。

マジくん

壮大な物語?そんな大きな話なのでしょうか?

マスター

ええ。今の機能は、いわばフェーズ1

マスター

先ほど紹介したように、旅行の計画や飲み会のお店選びといった場面で、みんなで1人の「有能な秘書」を共有できるようになりました。

マジくん

フェーズ1、ですか。フェーズ1でも、かなり便利に使えそうですね。

マスター

しかし、本当の革命はフェーズ2で起こります。

マスター

先ほど話した、個人情報を扱えないという制約が取り払われた未来です。

マジくん

フェーズ2…!期待が大きいです!

マジくん

いったいどうなってしまうんですか?

マスター

ユーザー専用の「マイAI」が生まれると考えられます。

マジくん

「マイAI」…とは?

マスター

ユーザーのカレンダーやメールと連携し、全てのチャット履歴を踏まえて、マジさんの好みや立場、チャットしている友人との間柄までも加味した回答ができるAIです。

マスター

まさに「自分の分身」といえます。

マジくん

それはすごい…!ボクの分身AI、欲しいです!

マスター

ひとりひとりに「マイAI」がいる。

マスター

そうなれば、友人との面倒な日程調整も、お互いの「マイAI」同士だけで完結する、そんな未来が来ると考えています。

マジくん

なんだかSF映画みたいですね…!ワクワクします!

マスター

そうですね。

マスター

この変化を体験するには、何より実際に深く使ってみることです。

マスター

メインで使うコミュニケーションツールをLINEから、ChatGPTに移していくぐらいの心持ちで、使えるところから使っていくのがオススメですよ。

マジくん

まずは使ってみろ、ですね!

マスター

ええ。はじめに友人とグループチャットを作って、次に会う日に行く場所を決めてみてはいかがでしょうか。

マスター

それでは本日のデイリーニュースは以上です。

マスター

また明日お会いしましょう。

まとめ

ChatGPT「グループチャット」が変える日常

  • LINEでのAI Botと違い、高速・高性能で文脈を正確に理解
  • 友人との予定調整や意見の仲裁まで「有能な秘書」として活躍

まだ「完璧」ではない現在の制約

  • 個人情報の参照やメモリ機能はプライバシー保護のため制限
  • グループチャットの内容のみ参照可能

「マイAI」が実現する未来の可能性

  • カレンダーやメールと連携した「自分の分身」AIの登場
  • 日程調整などをAI同士が自動で完結させる時代へ