これさえ押さえれば取り残されない、最先端のAIニュースを1日1つお伝えします。
今回は、AI画像生成で使うべきツールの結論が出たという話です。
まさか…!
Nano Bananaの最新モデルがついに発表されたのですか!?
いいえ、そうではありません。
でも、大きな期待が持たれているNano Banana 2と同じかそれ以上のインパクトのあるツールです。
ええっ!?
Nano Banana 2よりすごいツールがあるなんて…!
今日ご紹介するのは、10/30に日本でも使えるようになったGoogleの最新ツール『Mixboard』です。
Mixboard…。
聞いたことないですね。
ええ。今まさに、Mixboardの便利さが認知され始めているところです。
今日は、このMixboardがなぜこれからの画像生成のスタンダードであると断言できるのか。
その理由をお話しします。
「Mixboard」がなぜスタンダードになるのか?
そもそもMixboardっていったい何なんですか?
Mixboardとは、一言で言うと、『誰もが直感的に、作りたい画像を作りまくれるボード』です。
Mixboard自体は画像生成AIモデルではありません。
直感的、ですか。
もうちょっとなんというかイメージがわくように教えてもらえるとうれしいです。
他の画像生成AIとの違いとか!
もちろんです。
ではまず、いったい今どのような画像生成AIがあるのか、その全体像をさらっと確認しましょう。
まずなんといっても『Nano Banana』ですよね!
ボクの写真と洋服の画像をアップしたら洋服だけを自由自在に着せ替えられて…あんまり使いたくない言葉ですけど、魔法だと感じましたよ。
Nano Bananaの性能は衝撃的でしたね。
Googleの画像生成は元々優れていたのですがNano Bananaで一躍有名になりました。
他にはご存知でしょうか?
ええと、ChatGPTでも画像を作ってと言えば作れますよね!
ChatGPT自体は使うのに画像生成は意外と使う機会がないなあ…。
マスターはChatGPTで画像作りますか?
そうですね、私もマジさんと同じであまり使いません。
他にも芸術的な画像の生成に長けたMidjourneyなどのツールもありますが、私は画像生成をするときは今は、Google系一択ですね。
マスターから見ても、画像生成はGoogleの一強というわけですね。
ええ。
ところでマジさん、Nano Bananaではなく、ゼロから画像を生成するのが得意なGoogleの画像モデルの名前覚えていますか?
もちろん覚えています!
『イマーシブン』ですよね?
惜しい、『Imagen』です。
くぅ、悔しい。
Googleは、すでにある画像の編集が得意な『Nano Banana』と、本物のようなリアルな画像をゼロから生成するのが得意な『Imagen』という2つのAIモデルが有名ですね。
そしてここからが重要です。
今回ご紹介するMixboardは、現状最強の画像生成AIである『Nano Banana』と『Imagen』を使いこなすために最適化されたと考えられる、いわば"Google公式の最強デザインツール"なのです。
え!
それはもう使うしかないじゃないですか!
マスター、ご存知ですよね、ボクは最強を目指しているって!
マジさんはいつも志が高くて素晴らしいですね。
では、このGoogleのMixboard、実際に何がすごいのか見ていきましょう。
お願いします!
ユーザー体験を最適化する、3つのポイント
Mixboardが、これまでの画像生成体験とどう違うのか。
それを理解するには、まず、今までの画像生成のやり方がいかにデザイン作業に不向きだったかを知る必要があります。
今までのやり方とは?
特に不便さを感じたことはなかったですが。
ChatGPTのようにチャット画面で画像を作ることです。
Nano BananaやImagenを使える、GoogleのAI、Geminiも同様ですね。
たしかにチャットで何度も指示するの、ちょっと面倒とは思ってましたけど。
具体的に、チャットだとどんな問題があるんでしょう。
そうですね。
チャットはあくまで『対話』のためのもの。
生成した画像を一覧で比較したり、過去のアイデアにすぐ戻ったりするのが難しい。
会話の履歴はどんどん流れていってしまいますから。
あー、わかります!
あの画像どこいったっけ?ってなります!
ええ。
Mixboardには、そういった作業のやりにくさを解消し、クリエイティブな作業に集中できる3つの最適化ポイントがあります。
最適化ポイント!
ぜひ教えてください!
1つ目は、『雑に並べて見れるから分かりやすい』こと。
Mixboardでは、生成した画像や素材画像を、まるで机の上に写真を広げるように並べられます。
ボード上に好きなだけ、好きな場所に、雑に並べていくことができるのです。
うーん、雑に並べることがそんなに重要なんですか?
はい。
デザインにおいて『雑さ』というのは重要です。
たくさんの画像を並べて比較したり、あまり関係ないものを置いてみたり…その『雑に置ける』環境こそが、新しいアイデアを生む土壌になります。
なるほど。
雑さが新しいアイデアを生むというのは納得感がありますね!
ボクの部屋もいつも散らかっています。
私は、部屋は整理されている方が好みです。
そして2つ目のポイントが、『気持ちよく微調整できる』こと。
気持ちよくとは、なんだか楽しそうですね!
いったいどういうことですか?
ええ。
例えば、画像の一部の人物の服の色を変えたい時。
Mixboardなら、変えたい画像をダブルクリックして、手書きの線で人物をサッと囲み、『線で囲った人の服を青くして』と指示するだけでいいんです。
なっ!
それはスムーズですね!
丁寧なプロンプトが必要ない…!
はい。
この『ちょっとだけ直したい』を、驚くほどストレスなく、気持ちよく実現できる。
これがMixboardの凄さです。
たしかに、気持ちよさそうです!
そして最後の3つ目が、『すぐに画像をMixできる』こと。
写真の合成ってことですね!
ええ。
それも、簡単に、自由自在に可能です。
ボードに並んでいる画像を範囲選択するだけで、それらの画像を組み合わせた新しい画像を生成できます。
なるほど!
どんな画像が作れるのですか?
例えば、マジさんの写真と、かっこいいジャケットの画像を一緒に選んで、『この服を着せて』と指示すれば、試着したような画像が作れるのです。
でも、それって今までのGeminiのチャットでも画像をアップロードすればできませんでしたっけ?
良い点に気づきましたね。
しかし、Mixboardではその『画像をアップロードする』という一手間が、なくなりました。
ただ選ぶだけ。
この徹底的な手間いらずの設計で、ユーザー体験を極限まで最適化しているのです。
なるほど…。
言われてみれば、アップロードの手間は結構面倒です。
ええ。
ただし、Mixboardにも一つだけ注意点があります。
日本語の指示にも対応しているのですが、Enterキーを一度押すだけで指示が送信されてしまうので、初めて使った際は少し戸惑うかもしれません。
これは慣れが必要ですね。
そこは少しクセがあると。
…それにしてもマスター、これだけ便利となると、もし今後、Mixboardの裏側で『Nano Banana 2』が使えるようになったら、どうなってしまうんでしょう?
ふむ…その時こそ、他の追随を一切許さない、本当の『Mixboard一強時代』が到来するかもしれません。
誰もが思い通りにデザインする時代
さて、ここまでMixboardの具体的な機能についてお話ししてきました。
画像生成AIを使いこなすのに最適化したデザインツールでしたね!
その通りです。
そして今回の話は単に便利なツールが一つ増えた、ということではありません。
これまで敷居の高かった『デザイン』という営みが、すべての人の手に解放されているということなのです。
解放されていると!
ええ、だからこそ、今すぐMixboardを使ってみてほしいのです。
でも、マスター、何に使ったらいいんでしょう?
そうですね。
例えば、プレゼン資料に入れるちょっとしたイラストや画像。
Mixboardですぐに作れます。
たしかに、それいいですね!
あるいは、SNSにもっと見栄えの良い写真をあげたい、と思った時に、自分の写真をプロのようにおしゃれに編集することもできますね。
なるほど!
今日からボクも、イケてるインスタグラマーの仲間入りです!
ええ。
もはや、デザインは一部の才能ある人だけのものではありません。
あなたの頭の中にあるイメージを、誰もが、驚くほど簡単かつ自由に、形にできる。
そんな時代が、実はもう始まっているのです。
では本日のデイリーニュースは以上です。
また明日お会いしましょう。