冒頭
マジさん、最新のAIリアルタイム翻訳がとんでもないことになっているのをご存知ですか?
え!?そうなんですか?
でもAIがいくら翻訳できても自分の声でなければ心が通いませんよ。
マジさん、その考えは時代遅れです。最新のAI翻訳技術は異国の人と親友になれるレベルに到達しました。
な!時代遅れですって!?親友になれるは、さすがに盛りすぎでは?
盛りすぎではありませんよ。翻訳性能の次元が1段上がったのです。まずは、こちらをご覧ください。
な、なんですかこれ。何の問題もなく会話が成り立っている。まさかここまでとは。
AI翻訳なめてました。
これからさらに性能向上が進むと考えると、すべての人と異なる言語を話す人と自由におしゃべりできる時代が始まったと言えます。
もう英会話の勉強はいらないと思うと心が軽いですね。
ただ、手放しには喜べないAI翻訳の闇も存在します。
今回は、言語の壁がなくなる世界の良い面と悪い面、そして私が徹底検証したおすすめの最新AI翻訳ツールをご紹介します。
「言語の壁」なき世界の光と闇
マジさんは言葉の壁がなくなり、誰とでも自由に話せる世界で、どんなことがしてみたいですか?
そうですね。まず海外の友達が欲しいです。
海外旅行中に立ち寄ったバーで話しかけたのがきっかけ、みたいな!
それはまた粋な出会いですね。
あと外せないのは、シリコンバレーに行ってイーロンマスクと未来について直接語り合うことですね。
不可能ではないでしょう。
あとは、海外YouTuberのライブ配信もリアルタイムで見てみたいです。
それもいいですね。翻訳ツールによって言語の壁がなくなった世界では、世界中の外国語コンテンツを楽しめるようになります。
色々変化がある中で、最も大きな変化は言葉の通じない国の人とも一緒に仕事ができることです。
いよいよ、サム・アルトマンの隣で仕事をする日が。
今の仕事をやめてアメリカ行きます。
ですが、誰とでも話せるということは良いことばかりではないのです。
マジさんが職を失う可能性すらあります。
ちょっと待ってください。なぜ急にそんな話になるんですか?
これまで私たちは、言語の壁に無意識に守られていました。
今まで、日本語を話せるからという理由だけで日本人は日本企業に海外の人材よりも入りやすかったと言えます。
日本語が通じない海外の人材は採用できないですもんね。
ええ。ですが、これからはその優位性はなくなります。
より優秀なインド人エンジニアや、成果を出せるアメリカ人マーケターが直接のライバルになるのです。
う、世界中の優秀な人たちが僕と渡り合うことになるわけですか。
仕事だけではありません。交友関係においても、今後は話す言葉に関係なく、より価値観の合う人とだけ付き合うようになるでしょう。
日本人より外国人の友達の方が多いってことも。
そうですね。言語の壁がなくなれば、私たちはより個人の魅力、端的に言えば人間力が問われる時代を迎えます。
えっと、言語の壁がなくなることと人間力がどうつながるのです?
例えば、いつも時間にルーズで自分勝手な日本人と、時間をきっちり守り、あなたの話をいつも楽しそうに聞いてくれる陽気なガーナ人がいたとして、マジさんならどちらと友達になりたいですか?
う、それはもちろん、ガーナ人の彼ですね。
なるほど、そういうことですか。
はい、そんな言語の壁のない未来は、すぐそこまで迫っています。
この大きな変化に置いていかれないために、今、触っておくべき最新のAI翻訳ツールをご紹介しましょう。
AI翻訳ツールの今
まずご紹介したいのが、先ほど映像で見ていただいた、CoeFont通訳。
今、日本語のリアルタイム翻訳で最も便利に使えるサービスです。
CoeFont、かわいい名前ですね。
東京工業大学(現 東京科学大学)の学生が5年前に立ち上げたベンチャー企業のサービスです。
学生が立ち上げたベンチャー!すごい!
ええ。CoeFont通訳では、発された言葉が翻訳されるまでの遅延は、約1秒。
1番の特徴は、自分の声をAIに学習させ、その声で翻訳してくれる点です。
僕の声で翻訳?どうやってやるのですか?
やり方は簡単です。CoeFont通訳のアプリをスマホにインストールしたら、この画面から自分の声を録音するだけ。
あとは1時間から2時間ほど待てば、自分の声で翻訳されるようになります。
実際に試してみたいです。
分かりました。では、私が英語で話しましょう。
え、マスター、英語話せるのですか?
基本的な会話でしたら、それなりに話せると思います。
では、このボタンを押したら、あとは自由に話すだけです。
マジさん、どうぞ。
え、あ、もしもし?マスター?
Yes, Maji-san. What's the matter?
マスター、今日の朝ご飯何食べました?
Toast and coffee, same as always.
毎朝トーストとコーヒーなんですね。なんかマスターらしいです。
すごい。楽しかったです。
マスター、英語上手ですね。
ありがとうございます。AI翻訳のすごさを体験できたでしょうか。
はい。ちなみに他にもAI翻訳ツールはあるんですか?
ええ、アメリカのスタートアップが開発したPalabra AIは、翻訳までの遅延をわずか0.8秒にまで短縮したと言われています。
ただ、日本語の自然さではCoeFontに劣りますね。
0.8秒って、もはや遅延に気づかないレベル。
こうしたリアルタイム翻訳技術は、単体のスマホアプリとしてではなく、私たちが日常的に身につけて使うデバイスにも溶け込んでいきます。
いわゆるウェアラブルデバイスというやつですね。
その通りです。すでに発売されているAppleのAirPods Pro 3やMeta社のMeta Glassには、リアルタイム翻訳機能が搭載されています。
外国語が勝手に翻訳されて聞こえるのですか?
はい。Meta Glassは日本語未対応ですが、AirPods Pro 3は11月5日のアップデートで日本語のリアルタイム翻訳に対応しましたね。
すごい。使ってみたいです。
私が実際にAirPods Pro 3の翻訳を試してみたところ、日本語に翻訳されるのに5秒ほどのラグがありました。
ああ、CoeFontに比べるとちょっと遅いですね。
そうですね。翻訳の正確性もCoeFontの方が優れていました。
ただ、外国語が自動翻訳されてイヤホンから聞こえてくる体験は、非常に新鮮で未来を感じさせるものでしたよ。
もう海外旅行はAirPods Pro 3をつけていれば怖いものなしになりそう。
ええ。そのうち、相手が何語を話しているのかを意識する必要すらなくなるでしょう。
ちなみにあくまで噂ですが、数週間以内にChatGPTがほぼ遅延ゼロのリアルタイム翻訳機能を発表するという話もありますね。
動画を視聴している皆さんへマスタークエストです。
お持ちのスマートフォンでCoeFontのアプリの同時翻訳機能を使って、Appleの発表イベントの動画を日本語にリアルタイム翻訳してみてください。
これからの時代の本当の壁とは
技術的には、言語の壁のない世界はもはや到来していると言っても良いでしょう。
ですが、まだ多くの人が他の言語を話す人とは話せないと思い込んでいます。
確かに。僕が英会話を勉強し始めたのも、その思い込みのせいかもしれません。
ええ。多くの人が言語の壁がなくなった変化に気づき、競争が激化していく前に、自分の思い込みを壊しておくことが重要です。
なんだかいてもたってもいられなくなってきました。
まずは、実際にCoeFontのアプリを使って、外国語の情報に触れてみることから始めてみてください。
わ、分かりました。
言語の壁はもう存在しないも同然。
あとは、その壁をないと認識し、一歩踏み出すかどうか、ただそれだけなのです。