これさえ押さえれば取り残されない、最先端のAIニュースを1日1つお伝えします。
マジさん。
今日お伝えするニュースで、もうAmazonのサイトを見に行く必要はなくなるかもしれません。
なっ…!
天下のAmazon様をもう見なくていい!?
いったいどういうことですか?
11月24日、ChatGPTの新機能『ショッピングリサーチ』がリリースされました。
これによって、買い物がチャットだけで完結する未来が見えてきたのです。
チャットだけで買い物…?
でも、文字だけで「これイイですよ」って言われても困りますよ?
ちゃんと写真とか見て比べないと!
もちろんです。
『ショッピングリサーチ』なら、Amazonや楽天を何往復もしなくても、AIがあなたに代わって商品を比較し、画像付きで提案してくれます。
えっ…!
じゃあ、あの「気づいたらタブが20個ぐらい開いてて、何がなんだか分からなくなる問題」から解放されるってことですか!?
ええ、その通りです。
本当ですか!
あの、休日の時間を溶かす現代の拷問から解放されるなら、ボクはChatGPTに一生ついていきますよ!
そうですね。
今日は、この『ChatGPTショッピングリサーチ機能』について何が便利なのか、実際に私が使ってみた本音とともにお伝えします。
うまく使いこなすための「コツ」もご紹介しますよ。
おぉ!マスターのコツまで!聞き逃せませんね!
「ショッピングリサーチ」ナニができる?
では、新機能『ショッピングリサーチ』で一体何ができるのか、具体的に見ていきましょう。
お願いします!
で、結局これってどういう機能なんですか?
一言で言えば、「AIがあなたの専属コンシェルジュになって、ベストな商品を探し出してくれる」機能です。
コンシェルジュ!
なんか響きがいいですね。
そうですね。
使い方も簡単です。
ChatGPTのチャット画面で、+ボタンから『ショッピングリサーチ』を選択します。
あとは、「〇〇が欲しい」といつものように伝えるだけ。
それだけ?
今までのチャットと変わらなくないですか?
ここからが違います。
伝えた後に、AIが「予算は?」「デザインの好みは?」といった質問を投げかけてくるのです。
回答の選択肢もついているので、ポチポチと答えていくだけで、買い物専用のAIリサーチが始まり、オススメの商品を提案してくれます。
買い物専用ってことは、やっぱり性能も違うんですか?
はい。
公式によると、ショッピングタスクに特化して訓練されたAIモデルが動いているとのことです。
実際に使ってみた肌感覚としても、普通にチャットで聞くより、リサーチ結果の納得感が高いですね。
なるほど、買い物専用の頭脳を持ってるわけか…。
でもマスター、AIって平気で嘘つくじゃないですか?
存在しない「最強の掃除機」とか勧められたらどうするんです?
可能性は、ゼロではないです。
高額な商品を買う際は、最終的には必ずご自身の目で販売ページを見て、特に価格や性能などの数字はきちんと確認しましょう。
やっぱり最後は人間の目が必要なんですね。
で、この機能はどのプランを契約していたら使えるんですか?
驚くべきことに、今現在は、無料プランを含めた全ユーザーが「無制限」で利用可能です。
無料で無制限!?
太っ腹すぎる!
OpenAIさん、何か裏があるんじゃ…?
今は幅広くユーザーに使ってもらってデータを集めたい時期なのでしょう。
それに、Googleの最新AI『Gemini 3』そして『Nano Banana Pro』の性能が凄まじいと話題を掻っ攫っていますから、OpenAIも焦っているのかもしれません。
たしかに、OpenAIがGoogleに負けるみたいな噂聞きました…。
ええ。
実際にOpenAI社CEOのサム・アルトマンが社内向けのメモで、「競合の攻勢により、数カ月間は厳しい状況が続く可能性がある」と従業員に注意喚起したとも報じられています。
サムに慰めの電話をかけてあげた方がいいかもしれませんね…。
1ユーザーとしては便利な機能が無料で使えるのは大歓迎ですけど!
そうですね。
ただし、この『ChatGPTのショッピングリサーチ機能』はまだ発展途上です。
おっと、何か落とし穴が?
動作が遅かったり、質問の一部が英語になっていたりと一部に不安定な挙動が見られます。
また、現時点ではあくまで「リサーチ」までで、ChatGPTの画面上で決済まではできません。
なるほど、実際に買うのは自分でやる必要があるんですね。
でも、探す手間が省けるだけでも十分ありがたいです!
ナニが便利? 本音の感想
ではここからは、実際に私がこの機能を使い込んでみた「忖度なし」の感想をお話ししましょう。
きました、マスターのレビュー!
ぶっちゃけ、使えるんですか?
結論から言うと、「便利で実用的だが、もう一歩惜しい」というところです。
今後の買い物では毎回使うことになると思います。
実用的なのに惜しい?
毎回使うってことは便利なんでしょうけど、何が引っかかるんですか?
まず良かったことからご紹介していきましょう。
良い体験だったのが、「対話で深掘りできる」という点です。
例えば、AIが提案した商品に対して「これのどこがいいの?」とか「この商品と比較してどう?」と、思いついた疑問をその場で聞けるのです。
あー、それいいですね!
今までは疑問が出るたびに、また別のタブを開いて調べ直してましたから…。
ええ。
その「再調査の手間」が一切ないこと。
そして、こちらの要望に合わせて商品を探してくれるので、「自分に合った商品」が見つかりやすいのも大きなメリットです。
まさに「自分専属のコンシェルジュ」って感じですね。
ええ。
さらに優秀なのが、リサーチ中の『リアルタイムフィードバック機能』です。
リアルタイム?
どういうことですか?
AIが商品をリサーチしている最中に、「今AIが調べている商品」が、画像付きのプレビューで表示されます。
それに対して「似たような商品を調べてほしい」ボタンと「興味がない」ボタンで、その場でフィードバックできるのです。
へぇ〜!
リサーチの途中で口出しできるんですね!
ええ。
特に服や家具など、「デザインの好み」を言葉にするのが難しい商品で威力を発揮します。
「興味がない」ボタンを押すと、興味のない理由を、「価格」や「見た目」などの選択肢から選択したり、自由記述のテキストで伝えられるのです。
なるほど!「なんか違うんだよな〜」をAIに深く理解してもらえるんですね!
その通りです。
リサーチ中にAIがどんどん好みを学習し、提案の精度が劇的に上がります。
それだけ優秀となると、マスターが引っかかった点がいよいよ気になります。
そうですね。
テレビのリサーチを試したときに「もう一歩」と感じる点がありました。
やや「納得感の欠如」を感じたのです。
ほう、どういうことでしょう?
AIがなぜその商品を提案に選んだのかという根拠が弱く、「本当にこれがベストなのか?」という疑念が残ってしまうのです。
あー、分かりますよ。
スペックの違いとか細かい機能差って、パッと見じゃ分からないですもんね。
その通り。
見た目だけでは判断できない、細かい性能差が重要な商品だと、AIの説明だけでは「よし、これだ!」と即決するのが難しい場面がありました。
うーん、やっぱり家電選びは人間にしか無理なのか…。
AIショッピングを成功させる「コツ」
実は、AIの提案に「納得感」がない原因は、私たち人間側にもあります。
えっ、ボクたちのせいなんですか!?
どうして?
ええ。
多くのケースで、私たち自身が「その商品の良し悪しを判断する基準」を持っていないからです。
あー…たしかに。
テレビを買うってなっても、何を基準にして「良い」テレビを選べばいいのかサッパリです。
そこで、おすすめなのが、AIに単に商品を教えてもらうだけでなく、「その商品を選ぶ際の判断基準」も教えてもらうのです。
これがAIショッピングのコツ、1つ目です。
なるほど…。
商品だけじゃなくて、良い商品の見極め方も教えてもらうのですね?
ええ。
リサーチを始めるときに、「テレビを選ぶときの判断基準となるものが何かも教えて」と指示しておけば、AIは商品の提案と一緒にプロの視点で判断基準を教えてくれます。
その結果、自分で納得感のある意思決定をできるようになるのです。
たしかに!それなら納得感を持って判断できそう!
もう一つコツがあります。
AIは、リサーチ開始時にいくつか質問をしてくれますが、それだけでは「情報不足」です。
えっ、予算とか好みの質問に答えるだけではダメなんですか?
はい。
その質問に答えるだけでは、マジさんの「生活の背景」まではAIは分かりません。
例えば、どんな家に住んでいるのか、家族構成はどうかなどですね。
あー、たしかに。「一人暮らしで部屋が狭い」とか、そういう事情までは伝わらないですね…。
そこが重要なのです。
そうした背景情報をAIに伝えることで、初めて「自分に本当に合った商品」が見つかります。
なるほど…。
でも、いちいち説明するの面倒くさいなぁ。
方法はいくつかあります。
最初にチャットで詳しく伝える以外にも、ChatGPTのパーソナル設定にある『カスタム指示』にあらかじめ書いておくのも手です。
あ、一度設定しておけば毎回言わなくていいやつですね!
ええ。
ただもちろん、チャットで伝えた方が確実です。
そしてもう1つ有効なのが、先ほど紹介した『リアルタイムフィードバック』での自由記述です。
あの「興味がない理由」を書くやつですか?
はい。
例えば「角が尖ってそうで、子供が危ないから却下」といった具体的な要望を、リサーチ中にどんどん書き込んでいくのです。
リサーチ中の指示で、AIにより詳しい情報を渡していくのですね!
それならやりやすそうです!
ええ。
結局、買い物は自分が納得しないと買えません。
AI任せにするのではなく、AIと一緒に自分の「納得感」を作っていく。
これがAIショッピング成功の秘訣です。
形になり始めた未来のショッピング
さて、マジさん。
今回の新機能は、未来のショッピング体験の「始まり」に過ぎません。
始まり?
これ以上どう進化するんですか?
ええ。
いずれは、あなたの好み、過去の購買履歴、性格など、全ての情報を完璧に把握した「自分専用のAI」が登場するでしょう。
自分専用AI!
以前も話してた「マイAI」ですね!
ええ。
その「マイAI」がいれば、マジさんが「これ欲しいな」と思うよりも前に商品を提案してくれるようになります。
え、必要なものを勝手に提案してくれると?
はい。
ユーザーの状況や行動をもとに、勝手に商品を検索し、比較し、好みに合うベストな一つを提案する。
人間がやることは、それを「承認」するだけ。
あとは決済までAIが完了させるでしょう。
うわぁ…!「探す」んじゃなくて「承認するだけ」になるのか!
その通りです。
買い物という行為そのものが、劇的に変わる未来が近づいています。
まずは『ショッピングリサーチ』を触って、その未来の片鱗を体験してみてください。
早く試したい!
さっそく今日新しいスニーカーでリサーチしてみます!
良いスニーカーを購入できたら、ぜひ今度見せてください。
では本日のデイリーニュースは以上です。
また明日お会いしましょう。