あれ、マスター!
その箱、また何か買ったんですか?
ええ、ちょうど届きまして、ちょっとした、仕事の道具を。
マスター、無駄遣いはよくないですよ…
AIがなんでもやってくれるこの時代、仕事の道具に、お金をかける意味あります?
賢いAIが1つあればそれで無敵じゃないですか!
たしかに、AIの賢さには私も驚かされています。
ですが、その『賢いAI』、マジさんだけのものですか?
えっ…?
私も、マジさんも、隣の席の同僚も、ライバル会社も、みんな同じ賢いAIが使えます。
誰もが同じAIを使える時代。
もうAIでは差がつかないのです。
ま、まあ、たしかにそうですね…
でもそれなら一体、何で差がつくというのです?
それは、アイテムです。
ア、アイテム!?
甲羅を投げてライバルを、妨害するみたいなことですか?
いえ、違います
実は、使うAIそのものより、AIを使いこなすために毎日使う身近な『アイテム』で差は開いています。
毎日使うアイテム…!?
本当にそんなもので差が…?
ええ。
なぜアイテムで差が開くのか、そのワケはAIを使いこなすために必要な2つのことにあります。
1つ目は、シンプルにAIをフルスピードで使い倒すこと。
同じAIでも、使い方の工夫しだいで引き出せる力は何倍にも変わります。
2つ目は、行き先を見失わないこと。
AIをただなんとなく使っているだけでは『みんなと同じ平均的な成果』しか出せません。
行き先、つまりそもそも何のためにAIを使うのかを日々考え、見直し続ける人だけがAIを本当に使いこなせるのです。
な、なるほど…正直その2つとも、全くできてる気はしないのですが、どうやって身につければ、いいんですか?
ご安心ください。
この2つが自然とできるようになるためのアイテムを10個ご紹介します。
題して、毎日使う『AI時代に買うべきものTOP10』。
そろえるだけで、行き先を見失わず、AIをフルスピードで使い倒す習慣が自然と手に入ります。
おぉAIを使いこなすためのアイテムですか…!
マスター早く教えてください!
動画で紹介した商品の詳細は、こちらのリンクからYoutubeの概要欄をご覧ください。
第10位:ぺんてるサインペン
AI時代に買うべきもの、第10位は『ぺんてるサインペン』です。
……サインペン?
って、そのへんで買える、普通のペンですよね?
AIを使いこなすための、アイテムって言うから、てっきりもっとハイテクなものかと…!
そうですね。
1本100円前後の、誰でも一度は目にしたことがあるペンです。
ですがこの100円に投資するかどうかでどれだけAIを使いこなせるかが大きく変わります。
えぇ?
ただのペンとAIにいったい何の関係があるんです?
だいたい手書きなんて、AIに仕事を任せきれない人の、古いやり方じゃないですか?
いえ、関係は大ありです。
AIに指示する際に、このペンを使って、AIが知らないマジさんの頭の中にある情報を取り出しておくのです。
その効果は、実際にこのサインペンで、体感いただくのがはやいでしょう。
マジさん、最近AIとうまくいかなかったやり取りはありませんか?
それならいっぱいありますけど…。
ちょうど今、クライアントの新商品のSNSキャンペーン企画をAIに考えさせてて。
でも何回やり取りしても『インフルエンサー起用』みたいな、誰でも出せそうな案しか出てこないんです。
ちょうどいい題材ですね。
一度AIとのやり取りは全て忘れて、そのキャンペーン企画について『ぺんてるサインペン』でマジさんの頭の中にあることを紙に書き出してみてください。
きれいに書く必要はありません。
浮かんだことを殴り書きしていただいて結構です。
って言われても…いざペンを持つと悩みますね…
この感じ、読書感想文の原稿用紙を前に、固まってた小学生以来です…
迷ったらまずは、自分は何がしたいのかや、今の状況などを、書いてみるのが良いでしょう。
ですが縛られる必要はありません。
ただ思い浮かんだことを何でも書いてください!
じゃあ、えーっと『新商品を20代に知ってほしい』…あと『バズらせて上司を見返したい』っと。
その調子です。
手が止まるまで、書き切ってしまいましょう。
…ふぅ、出し切りました!
頭のモヤモヤを全部出したら、すごいスッキリしました。
気づいたら3枚も書いてます…!
良いですね。
ではその3枚をみて、振り返ってみましょう!
はい!
…ん?
……あっ!
どうしました?
『インフルエンサー系はもうやらない』、って書いたやつ、クライアントさんが、前の打ち合わせで、そう言ってたんですけど…!
ボクこれをAIに、一回も伝えてなくて…!
AIが推してきた、インフルエンサー起用案、ハナからダメでした…!
それは気づけてよかったですね。
頭の中の考えや記憶は、手で書き出すことで、初めて整理され、抜け落ちていたものまで見えてきます。
たしかに、途中から、どんどん考えが出てきてペンが止まりませんでした!
そしてこの3枚には、何がしたくて、どんな状況で、何が譲れないのか、マジさんの頭の中にだけある、AIの知らない情報が出揃っています。
ここまで整理できていれば、AIへの指示は自然と具体的になり、回答の精度が上がります。
そうか…!
ボク、ここに書いてあることをほとんど伝えないまま『いい案を出して』ってAIに無茶ぶりしてたんですね…。
それに自分自身、何がしたいのかを先に整理しておかないと、AIの答えを見てから『やっぱりこっちがしたかった』と、無駄なやり取りを重ねることになります。
書いて整理してから指示するだけで、AIの答えは見違えるものになるのです。
なるほどなぁ、でもこれ、そのへんのボールペンじゃダメなんですか?
家に無料で配ってたのを集めた、ボールペンが、山ほどあるんですけど…
ええ。
さきほど並べた3枚の紙から『インフルエンサー系はもうやらない』の一言をパッと見つけられたのは、このサインペンの太さのおかげです。
では比べて見てみましょう。
こちらをご覧ください。
先ほどマジさんが書いたメモに似せて、ボールペンで書いたメモを並べました。
同じメモなのに、全然違う…!
ボールペンのほうは、何が書いてあるかパッとわかりにくいですね。
このぺんてるサインペンは、ボールペンより太いので、自然と字が大きくなります。
そのため、書いた紙を並べて見返したとき、欲しい情報がパッと見つかるのです。
しかもサラサラと、すべりの良い書き心地で、考えるスピードに手がついてくる、裏写りもしにくい、60年以上選ばれ続けている逸品ですね。
その品質で、100円前後ですか…!
安いのにすごいですね!
その通り、圧倒的に安いからこそ、気軽に使えて惜しみなく書ける、思考を書き出す道具として自信を持ってオススメできます。
さっそくAmazonで、10本セットポチります!
これから、AIとやり取りするときは、このサインペンで頭の中を全部吐き出してからにしますよ!
第9位:分割キーボード(CornixLP)
AI時代に買うべきもの、第9位は『分割キーボード』です。
私はもうこのキーボードを手放せません。
えぇなんですかこれ!
キーボードが、真っ二つに、割れちゃってる、じゃないですか!
絶対打ちにくいですよこれ!
そう見えますよね、ですが、左右に割れていることにはちゃんとワケがあるのです。
マジさん、普通のキーボードを打つとき両手はどのあたりにありますか?
えっと…普通に体の真ん中ですけど…
それが何か?
実はそれが問題なのです。
両手を真ん中に向けて、キーボードを打つと、手首は不自然に曲がります。
普通のキーボードで、打つ限り、この窮屈な姿勢は避けられません。
慣れて気づいてないだけなのです。
そ、そうですかねぇ…?
まあたしかに、意識してみると、ちょっと窮屈には感じますけど…
ええ。
ただ分割キーボードなら、左右を肩幅に合わせて、自由に置けます。
腕はまっすぐ前を向き、手首も自然な角度に、戻るのです。
一見些細な違いですが、実際に使ってみるとその快適さに驚きます。
たしかに、縮こまって打つよりは、肩幅に開くほうが明らかにラクそうですね!
これ使ってれば、ボクの肩こりも治っちゃったりします?
そこまでは断言できません。
研究で確かめられているのは、手首の姿勢が、自然に戻るところまで。
ただ私自身は、胸が開いて、縮こまらなくなったぶん、作業中の姿勢が良くなったと感じています。
へぇ!
ちなみにマスターは、どの分割キーボードを使ってるんですか?
私の愛用はこの分割キーボード『CornixLP』。
軽やかな打ち心地と、白ですっきりまとまったこのデザインが気に入っているポイントです。
言われてみれば、カッコイイかも…!
あれ?
でもこれ、裏から小さい足が、生えてません?
ええ、この足を立てて、傾斜をつけることで、手のひらを、平らな面に伏せるときに、生まれる、腕のひねりまで解消できるのです。
左右に開いて、手首はまっすぐ、傾けてひねりも解消かぁ…!
ちなみにマスター、お値段のほうは?
29,500円、約3万円です。
さ、3万円!?
キーボードなんて数千円でも買えるのに!
そうですね。
ですがマジさん、AIにどれだけ、仕事を任せても、仕事中もっとも長く手が触れている道具はキーボードです。
毎日何時間も使う、道具にこそ、惜しまず投資する価値はあります。
うったしかに…。
ボクの手が、毎日一番触れてるの、恋人でも家族でもなく、キーボードですもんね…
ただ注意点が2つ。
1つ目は、慣れるまでタイピングが目に見えて遅くなること、キーの数が、普通のキーボードの半分ほどで、タイピングをゼロから、覚え直す感覚に近く。
慣れるまでには、時間がかかります。
ただ慣れた今の私は、むしろ元のキーボードより、速く打てるようになっています。
元より速くなっちゃうんですか!?
それなら最初の、我慢も頑張れそうです!
で、2つ目は?
CornixLPは公式サイトの予約販売のみで、届くまでは最大4か月。
あくまで『最大』ですが、気長に待つ覚悟はしておきましょう。
さ、最大4か月かぁ…!
すぐに分割キーボードを使ってみたい方は、Amazonで買える約2万4千円の『MistelBAROCCOMD770』もあります。
Cornix LPのように傾斜を細かく調整することはできませんが、『手首がまっすぐになる』効果は同じです。
ボクは、マスターにならって、Cornix LPを買っちゃおうかな!
注文を忘れた頃に届く、自分へのサプライズプレゼントです!
第8位:電気ポット
AI時代に買うべきもの、第8位は『電気ポット』です。
え?
お湯を沸かして保温する、あの電気ポットですか!?
AIと全然関係ないじゃないですか!
それにお湯なら、うちの電気ケトルで間に合ってますよ!
関係は、大いにあります。
むしろ、マジさんが今おっしゃった、『ケトルで間に合っている』、状態こそが、
AI時代、意外な落とし穴なのです。
落とし穴?
うちのケトル、2分もあればお湯を沸かせる働き者なのに、一体どんな欠陥があるというのです?
順を追って話しましょう、今はAIと対話しながら、ぶっ通しで仕事ができてしまう時代。
だからこそ、意識して手を止める『余白』が成果を分けます。
その余白を作る、一番手軽なスイッチが電気ポットです。
いや余白って、手を止めたら仕事が遅れるだけですって!
それ体のいいサボりですよ!
いえ、サボりではありません。
先ほど、AIを使いこなすために、必要なことの2つ目は、『行き先を見失わないこと』と、お伝えしました。
AIとの作業は、没頭しやすい、返事が返ってくれば、すぐ次の指示を出して、と、何時間でも走れてしまいますが、走りながら行き先を疑うことはできません。
まあたしかにボク、仕事中に、「そもそもこの方向で合ってるんだっけ」なんて、考えたこともなかったです…
ですから私は、作業の合間に、電気ポットでお茶をいれ、ひと息つきます。
あれ、マスター、コーヒーひと筋だと思ってましたけど、お茶も飲むんですね。
ええ、紅茶もたしなみますよ、お茶をいれてひと息ついていると、「あれこの作業、もっと抜本的に効率のいいやり方があるな」、といった
作業中には出てこなかった新しいアイデアがふっと浮かんできます。
へぇ不思議ですね…
ぼーっとしてる数分のほうがむしろいい仕事してるじゃないですか?
でも、それこそ、ケトルで十分なんじゃ?
飲みたいときに沸かせばいいだけですよね?
では、お聞きします、お茶を飲みたくなるたびに沸かすとして、沸くまでの数分間、何をして待ちますか?
数分かぁ…ヒマだし、PCに戻ってAIの続きでも…あっなるほど!
そうなのです。
待つ数分で、結局仕事へ引き戻される、やがて沸かすこと自体が面倒になり一息つかなくなります。
これが『ケトル』の落とし穴です。
その点、電気ポットの中では、常に熱いお湯が待っています。
飲みたくなったら注ぐだけ、お湯を沸かすハードルが消えるのです。
ポットなら注ぐだけ…!
たしかに…ちょっとでも面倒なことって、結局やらなくなっちゃうんですよねぇ
私が愛用している電気ポットは、こちら、タイガーの電気ポット、『とく子さん』です。
蒸気が出ないので、置き場所に困らず、まほうびん構造で、電源を切っても、温かいまま。
電気代がお得になることから、『とく子さん』と名付けられています。
え、ポットって、電気をつけっぱなしで、保温するものだと思ってました!
それなら電気代も怖くないですね!
ええ、保温は98度から、70度まで4段階、飲みたい温度で待っていてくれます。
注いだ量がわかる、計量機能つきです。
機能性だけでなく、他にはない洗練された見た目も、気に入っていて、私は、このラボと自宅に、1台ずつ置いています。
注いだ量まで!
便利で見た目もいいなんて、至れり尽くせりですね…!
これなら一息つくのが習慣になりそうです!
ここまでは仕事中の話でしたが、夜には別の使い方ができます。
ノンカフェインのお茶を淹れて、仕事モードから、休息モードへ切り替えるのです。
温かいお茶が『今日はここまで』の合図になります。
ちなみに私のお気に入りの紅茶は、スミス・ティーメーカーの、ブレンドティー、1パック200円ほどと高めですが、今日はちょっと贅沢しようかなという夜にオススメ。
ノンカフェインを選べば、就寝前の一杯に最適です。
寝る前の紅茶って、マスターおしゃれすぎますよ…!
ボクも次の週末、その紅茶試してみようかな。
あ、それと、長年がんばってくれた、うちのケトルには、お別れを告げることにします
ええ、ぜひ、日々の余白は、電気ポットですぐお湯を注げる環境から生まれるのです。
第7位:多機能マウス
AI時代に買うべきもの、第7位は多機能マウスです。
私のイチオシはLogicoolのトラックボールマウス『MX Ergo S』。
実はマウスを変えるだけで『AIを使う回数』が増えます。
マウスでAIを使う回数が増える…?
マウスなんて、ただカーソルを動かすだけの道具ですよね?
AIとは関係ない気がしますけど…。
いえ、違います。
この多機能マウスはボタンに『AIのアプリを起動する』『撮ったスクショをAIに貼り付ける』といったことに必要な操作を自由に登録できます。
この効率化をしていることで、AIの恩恵を受けられる回数が大きく増えるのです。
えぇ…?
ボタンで多少楽になるくらいで、盛りすぎなんじゃ?
では、比べてみましょう。
同じ『スクショをAIに渡す』という操作で、どれだけ差がつくか。
マジさんはいつもどう操作していますか?
えっと、スクショを撮って、デスクトップでファイルを探して、AIのチャットを開いて、貼り付けて、って感じですね。
私の場合は、こうです。
え、もう終わり!?
はやっ!!
…って今、キーボードに一度も触ってないですよね!?
すべてこのマウスのボタンで操作しました。
スクショを撮ってコピーがこのボタン。
貼り付けがここ。
送信のEnterがここ。
他にもAIアプリの呼び出しや、新しいチャット、音声入力の起動もボタンひとつ。
割り当てはこのLogicoolの無料アプリ『Logi Options+』で自由に変えられます。
AIに情報を渡すのが、ぜんぶ片手で済むのか…。
で、でも、それで縮まるのって1回あたり数秒ですよね?
それにしてはちょっと大げさじゃないですか?
時間だけ見れば数秒の差です。
ですが本当の差は時間ではありません。
マジさん、気になったことがあっても、スクショ撮って渡すの面倒だなと思って、AIに聞くこと自体を後回しにしたことはありませんか?
それは結構ありますね…。
『後で聞けばいいか』って思って、そのまま忘れて…結局一度も聞かずに終わってました…。
まさにそれが、AIで生産性をあげるチャンスを失う瞬間です。
数秒の『面倒くさい』が『AIを使わない』という結果になる。
ひと手間があるだけで、AIを使う回数は無意識のうちに減っているのです。
なるほど、AIに聞くか聞かないかの差か…。
たしかにボクの『後でいいか』が、そのまま消える確率はほぼ100%…。
逆に、マウスでサッと聞けるようにすると、疑問が浮かんだ瞬間にAIを使うのが当たり前になる。
誰だってAIを使うほど、AIの使い方も上手くなります。
マウスが違うだけで、差が開き続けるのです。
うっ…マウスを買わないでいるだけで損し続けるなんて…。
さらに、MacならClaudeデスクトップアプリの『クイックアクセス』という機能で、小さな入力バーをすぐ呼び出せて、画面の範囲を選択するだけでスクショを添付できます。
このクイックアクセスの呼び出しをマウスのボタンに設定しておくと、このようにワンタップでスクショの添付ができ、あとは音声入力で話して送信するだけです。
は、はやい!
キーボードを一回も使わずに、右手の操作だけで全部終わっちゃった…!
ちなみにボタンには、AIに関係ない操作も割り当てられます。
コピーに貼り付け、ウィンドウを閉じる、ページの戻る・進む。
1日に何十回も繰り返す基本操作もワンクリックになります。
基本の操作こそやる回数がえげつないですもんね…!
一回数秒の差でもバカにできない…
そしてマウスの移動は、このトラックボールを、親指で転がして操作します。
手首をほとんど動かさずに済むので、長く使っても手首が痛くなりにくいのです。
さらに本体に傾斜をつけて、手首が自然な角度のまま、握れるようにもできます。
手首は置きっぱなしで、動くのは親指だけか…!
ちょっと難しそうですけどラクでいいですね!
してマスター、こちらお値段は?
約1万8千円です。
1万8千円…!
それだけ出してその球を使いこなせなかったら…と思うと、ちょっと勇気が要りますね…。
トラックボールが不安な方は、同じくLogicoolの『MX Master 4』という選択肢もあります。
ボタンに操作を割り当てられるのは同じです。
私はトラックボールの快適さでMX Ergo Sを推しています。
よおし、ボクはトラックボールに挑戦してみます!
このマウスで、これからは思いついた瞬間になんでもAIに聞きまくって元をとります!
第6位:KindlePaperwhite
AI時代に買うべきもの、第6位はAmazonの読書専用デバイス『KindlePaperwhite』です。
Kindleかぁ…
実はボク持ってるんですよね、3年前に買って、本をたしか5冊ぐらいは、ダウンロードしたんですけど…
それっきりもう家の中で見てないですね。
ふむ、なぜ使わなくなってしまったのですか?
そうですね。
ページをめくるたび、モタッとするのが、地味にストレスで…
なるほど。
ですがマジさん、それは昔のKindleの弱点です。
2024年に発売された新型は『Paperwhite史上最速』、ストレスなくサクサク動きます。
とはいえ本題は性能ではありません。
重要なのはKindleの『出番』を決めることです。
出番を決める…?
いやいや、本なんて読みたくなったときに読むものでしょう?
その『読みたくなったときに読む日』は大抵きません。
だから先に出番を決めます。
私のイチオシは毎晩のお風呂。
お風呂!?
えぇボク。
お風呂ではいつもスマホで、YouTube見てるんですよ!
あの時間が一日の至福なのに…!
私も昔はお風呂でスマホを見てました。
ただ仕事の通知が目に入り、返信までして…気づけばお風呂が『小さな職場』になっていたのです。
だから今はスマホを脱衣所に置き、Kindleだけを持って湯船に浸かる。
毎晩15分、小説を読みます。
うっ湯船で仕事の返信…
でも毎晩ってよく続きますね?
ボクの寝る前の読書習慣は、三日坊主で終わりましたよ…
スマホさえ脱衣所に置けば、湯船の15分は『何もできない時間』に変わります。
そこに読書しかできないKindleだけを持ち込めば、他にすることがなく勝手に読み始める。
意志の力は要りません。
たしかにスマホがなきゃ、お風呂ってボーッと、お湯を見つめてるだけか…
でもKindle落として水没したら一発アウトじゃないですか?
その心配はありません。
このKindle Paperwhiteは、防水性能が高く、真水なら水深2メートルに、60分沈めても耐えるほど。
湯船に落としても、シャワーががっつりかかっても、壊れません。
ページめくりも、画面をポンとタップするだけ、濡れた手でも快適に読めます。
へぇお風呂に持ち込むために作られたのかと思っちゃいますね…
でも小説かぁ…仕事に役立つ、ビジネス書ならまだしも、正直小説って何のために読むんです?
面白いから読む、それで良いのです。
私事ですが、私は中学に上がる前の春休みに、紙の本で『竜馬がゆく』という本に出会いました。
役に立てようなんて思いもせず、ただ夢中で読んだ。
ですが気づけば、その後の生き方が変わるほどの感動を体験していました。
い、いい話…。
でもそれ、小説を読むことの良さは昔からあるってことですよね。
なんで今Kindleが『AI時代に買うべきもの』なんです?
むしろ今は、AIでいつでもどこでも仕事ができてしまうからです。
放っておけば、お風呂も布団の中も、スマホでのやり取りに、飲み込まれていきます。
だから少なくとも毎日15分は物語に浸る時間を作る。
このKindleは、そのためのアイテムなのです。
まあたしかに、スマホをいじる時間は日に日に増えてはいますね…
じゃあボクも小説読んでみます!
マスターのおすすめはあります?
おすすめの小説ですか。
3冊選ぶなら、まず『竜馬がゆく』。
全8巻ありますが、最近また毎日の湯船の15分で読み返しました。
一話完結の『鬼平犯科帳』は毎晩の15分にぴったり。
他にはもう少し新しいものだと『博士の愛した数式』ですね。
小説8巻を、お風呂の15分だけで…!
なんだかボクも読み切れる気がしてきました!
では最後に値段のお話を、おすすめのKindle Paperwhiteは、約2万8千円です。
より安い約2万円の無印Kindleもありますが。
防水ではないので、お風呂で使うなら、選択肢から外れます。
決めました!
今夜からスマホは置いて、ボクは竜馬と一緒にお風呂に入ります!
第5位:置くだけ充電器
AI時代に買うべきもの、第5位は『置くだけ充電器』。
これは充電をラクにするアイテムではなく、睡眠時間を2時間多く手に入れるためのアイテムです。
えぇ!?睡眠時間?
いったいどういうことですか…?
実はこの充電器で、夜スマホに溶かしてしまう時間をなくせます。
マジさんは、夜スマホをいじって、夜更かししてしまうことはないですか?
それはもうしょっちゅうですよ!
いつもスマホでショート動画を、見ちゃって…
布団の上で、ちょっとだけのつもりが、気づいたら深夜2時っていうのがお決まりのコースです。
でも誰だってやっちゃってることでしょう?
そうですね。
悪いのはマジさんの意志ではなく、枕元にスマホがあること、スマホさえ、寝室の外にあれば、いじってしまうことは、ありません。
寝室と別の場所にスマホを置いておくってことですか?
でもそんなの、スマホを取りに行っちゃったらおしまいじゃないですか?
ただスマホを手放そうとするだけではそうなります。
必要なのは充電という『置いておく理由』です。
そこで、この置くだけ充電器。
これを洗面所に置くのです。
え、どうして洗面所に?
一番スマホを手放しやすいからです。
夜家に帰ってきたら、スマホをポンと置くだけ。
『充電する』という明確な理由があるだけでなく、ただ置くだけなので自然に手放せます。
もちろんお風呂の際も、スマホは置きっぱなしです。
あ、スマホは、充電中のまま、湯船で小説を読むわけですね…!
ええ、あとはそのまま寝室には持ち込まず、朝までスマホは放置、私はこの置き方に。
変えただけで、夜家でスマホをいじる時間が、ほとんどゼロになり、寝る時間が2時間、早くなりました。
本当ですか!すごい…!
スマホをいじらないおかげで睡眠時間が増えるわけか…
その通り。
私が愛用している置くだけ充電器はこちらのBelkinの『2-in-1充電スタンド』。
他の置き型充電器と違って、本体に適度な重さがあるので充電器本体が浮き上がらず、片手でスマホを取り外せます。
スマホの取り外しは毎日繰り返す動作なので、この快適さは侮れません。
そして、このインテリアとしても馴染むデザインも気に入っているポイントです。
かわいい見た目でいいですね!
毎日これが目に入ったら、ちょっとテンション上がりますね!
ええ、最大15Wの出力で、AppleWatchやイヤホンとの同時に充電も対応しており、ワイヤレス充電機として十分な性能です。
ただこの商品の欠点は、値段が約1万円と充電器としては高いこと。
デザインや機能性で劣りますが、数千円で買えるものから試してみても良いでしょう。
あくまで置くだけ充電器の価値は、夜の時間が返ってくること。
毎晩の時間が浮くインパクトは計り知れません。
第4位:AppleWatch
AI時代に買うべきもの、第4位は『AppleWatch』。
第5位の置くだけ充電器とセットで使って欲しいのが、このAppleWatchです。
えっと…さっきの充電器の上に、一緒に置いて、充電できるからですか?
それもあります。
ただ置くだけ充電器が増やしてくれるのは、あくまで眠る『時間』だけ。
質の良い睡眠は、毎日AppleWatchをつけることではじめて継続できるのです。
あーそれって、寝てる間の記録を、取ってくれるやつですよね、ボクの同期も、着けて寝てるらしいですけど、正直そこまでやる必要ありますかね。
ええ。
AI時代、寝不足でもできる仕事は無くなります。
まさに今、人間の仕事はAIに何をさせるかという『判断』が重要になってきている。
日々冴えた判断ができるかどうかは、前の晩の睡眠の質にかかっているのです。
た、たしかにそうか…。
寝不足の日のボク、AIへの指示は雑だし、答えも『まあいっか』で使っちゃってます…。
そこで必要になるのが、Apple Watch、着けて寝るだけで、毎晩の睡眠に点数がつきます。
ちなみに昨夜の私は、98点でした。
98点!?
ほぼ満点、じゃないですか!
ボクの睡眠が何点か見てみたくなってきました…
その『見てみたくなる』が肝心です。
iPhoneならスコアはウィジェットにしてホーム画面に置くと、毎朝睡眠の点数が嫌でも目に入ります。
人間、数字を見せられると勝手に上げたくなるもので、70点台になってしまった日には、自然と『今夜は早く寝よう』となるでしょう。
その感覚、わかる気がします…
毎朝体重計に、乗ってた時期は、自然と夜食を、我慢できてました…!
そしてAppleWatchが仕事するのは睡眠中だけではありません。
日中に私がよく使うのは『録音』です。
録音かぁ。
それはさすがに、スマホでもできちゃいますけど…
会議のように『録るぞ』と準備してから録る場面ならスマホで十分。
AppleWatchが強いのは『急に始まる会話』です。
廊下ですれ違いざまに上司から『あの件こう変えておいて』と頼まれる。
立ち話のつもりが大事な話になっている。
こういう会話は、スマホを取り出す間もなく始まります。
たしかに、あるあるです…!
で、席に戻る頃には細かいところが抜けてて『あれ、なんて言ってたっけ』って忘れちゃう…。
そんなときこそ、Apple Watchがあれば、メモ代わりに、録らせてください、と、一言断り、手首をトンと、たたいて録音するだけ。
会話を止めずに録り始められるのはApple Watchならではです。
録った音声は、あとでAIに渡せば、要点の整理も、タスクの書き出しも、してくれます。
なるほど!
AIに録音をまとめさせれば、指示を聞き漏らす心配はないですね!
ええ、ほかにも、手首の振動でそっと、時間を知らせてくれる、タイマーや、手首をかざすだけの決済、ひと目で確認できる、天気情報に、運動の記録。
細かい場面でも毎日活躍してくれるのです。
タイマーいいですね…!
ボクよく会議を、すっぽかしちゃうから…
うーん、だんだん欲しくなってきました…
でもAppleの時計って、お値段いくらなんでしたっけ…
一番安い『AppleWatchSE』なら3万円台で手に入ります。
ただ私のおすすめは6万円台の『シリーズ11』です。
一番の理由はバッテリーの持ち。
シリーズ11なら通常最大24時間持つので、毎日入浴中にさえ充電すれば、夜も昼もつけっぱなしで使えます。
6万円…正直高いですけど、毎日手首につけてるだけで仕事の質が変わるならアリですね…!
第3位:ウルトラワイドモニター
AI時代に買うべきもの、第3位は『ウルトラワイドモニター』。
40インチの曲面ディスプレイです。
でっか!
しかも画面が曲がってる!?
こんなに大きい画面、必要ですか?
ボク、いつものノートPCで何も不満ないですけど…
マジさん、AIで自分の能力を、どこまで広げられるかは、画面の広さで決まります。
AIを本気で使う人にとって、広い画面はもはや贅沢品ではなく、必需品なのです。
え!
そこまでいいますか!!
ええ。
AI時代の画面は、いわば『AIと二人で使う作業台』。
人間同士が机に資料を広げて打ち合わせるように、AIに渡す資料もAIが作った成果物も全部画面に広げたまま仕事をする。
これがAI時代の仕事のやり方です。
作業中に見たいものが一画面で全部見れた方いいってことですよね。
でもAI使うときって、チャットの画面しか見てない気がしますけど。
そうですね。
例えば『明日の天気は?』のようにただAIに質問するだけなら、チャット画面だけで十分でしょう。
ですがAIに仕事をさせるほとんどの場合において、AIに指示を出すチャット、AIに渡すデータや資料、そしてAIが作ったものを確認する画面、少なくともこの3つのウィンドウを行き来することになります。
あっ、たしかに!
毎月の売上をまとめた報告書をAIで作るとき、チャットと売上データが載ってる資料、作りかけの報告書を編集する画面を行ったり来たりしてます…。
しかも切り替えの途中で、届いてたメールが目に入ってつい返信しちゃったりなんてことも…。
戻ってきた頃には『あれ、今なにしてたんだっけ?』って迷子になるんですよ…。
まさにそれが『画面が狭い』と起こる問題です。
ウィンドウを切り替えるたびに、メールや通知といった『別の仕事』が目に入り、つい手を出してしまう。
そして一度途切れた集中はすぐには戻りません。
ですがウルトラワイドモニターなら、ウィンドウの『切り替え』自体をなくしてくれます。
画面の広さはノートPC画面約5枚分。
AIとのチャットも資料も作りかけの報告書も、全部広げて仕事できます。
なるほど!
それなら、別のことに気が散ることもないですね!
ええ。
さらに、より本格的にAIを使う人向けの『AIエディター』と呼ばれるツールもあります。
例えばこの『Cursor』、チャットで指示するだけでAIがPC内のファイルを直接編集してくれます。
ここまで来ると並べたい情報はもっと増える。
画面の広さがそのまま、AIを使って進められる仕事量の限界になっていくのです。
なるほどなぁ。
あ、そういえば、ボクの会社の先輩、モニターを2枚並べて使ってましたけど、それでもいいんですかね?
画面の広さだけを、確保するなら1つの手です。
ですが、私はおすすめしません。
平らなモニターを並べると、目から画面までの距離が、真ん中と端で、バラバラになります。
すると視線を動かすたびに、目は無意識に、ピントを合わせ直し続ける、その小さな負担が、積み重なって、目が疲れていくのです。
一方、曲面のワイドモニターなら、どこを見ても、目と画面の距離が、ほぼ同じで疲れにくい、私自身、毎日この画面で、仕事をしていて。
身をもって、疲れにくさを実感しています。
疲れにくいのは大事ですよね!
ボクも毎日疲れないよう、25分働くごとに15分休憩を取るようにしてます。
マスターの話を聞けば聞くほど、欲しくなってきました…マスター、ちなみにこれ、おいくらなんですか?
私が使っている、このDELLのモニターは、約24万円です。
に、にじゅうよんまん…!?
ボクの貯金残高がマイナスになっちゃう…!
金額はたしかに高いです。
ですがそれだけの価値はあります。
実際私は、出張先でノートPC1枚で作業するたびに、画面の狭さを苦痛に感じるようになってしまいました。
一度この画面の広さを知ってしまうと、もう戻れないのです。
とはいえ、いきなり24万円はハードルが高いでしょう。
その場合は約6万円で買えるDELLの34インチ版や、
こちらの3万円台で買えるXiaomiのモニターから試すのがおすすめです。
性能は落ちますが『AIとの作業台を広げる』という一番の目的は果たせます。
お、3万円台ならボクでも手が届きます!
次の給料日に、買っちゃおうかな!
ええ、その次はぜひ、この40インチにもトライしてください!
ディスプレイは、毎日8時間向き合う、アイテム、惜しまず投資するのがオススメです。
第2位:Appleの有線イヤホン
AI時代に買うべきもの、第2位はAppleの有線イヤホン『EarPods』です。
ゆ、有線イヤホン!?
今はワイヤレスの時代ですよ?
なんでワイヤレスのAirPodsじゃなくて、よりによって『EarPods』なんですか?
EarPods』は約3000円という安さでありながら『マイクの性能』が優れているからです。
様々なイヤホンを実際に試した結果、このEarPodsが一番コストパフォーマンスに優れていました。
おぉ、3000円…!
さっきの24万円のせいで、タダ同然に思えてきました…!
AI時代、マイクは毎日使う重要な仕事道具。
AIに『音声入力』で指示する際、どれだけ正確に入力できるかはマイクにかかっています。
えぇ音声入力?
でも音声入力って、なんだかんだ、手で直したりするから、結局タイピングの方が、速くないですか?
たしかに短い指示を一度出すだけならタイピングで十分でしょう。
ですが実は、人と話すようにAIとも『対話』しながら仕事を進めるのが、一番生産性の高いAIの使い方なのです。
そこでこのEarPodsが役立ちます。
AIに人間相手みたいに話しかけるんですか?
ええ、AIに相談して、返ってきた答えに意見や補足を足して、と対話を重ねることで、良い成果物が得られるのです。
テキストで何往復も対話していたら、時間がいくらあっても足りません。
それに、テキストを打つより話す方が断然ラクなので、AIに渡せる情報量が自然と多くなることも、回答の質があがる理由です。
なるほど…!
でもボクが前に、音声入力を試したときは、全然違う内容に変換されて、とてもじゃないですけど、便利とは思えませんでしたよ。
今はAIの進化で音声入力の精度は劇的に向上しています。
私のオススメは『AquaVoice』という音声入力ツール。
音声認識が高精度なのはもちろん、他のツールに比べ、話し終えてからテキストになるまでのスピードが速い点が気に入っています。
へぇ!
AquaVoiceいいですね!
でもそういう、便利なツールって、またお金がかかるんじゃ…
AquaVoiceは有料で、月額約1,500円で使えます。
無料で始めたいなら『Amical』というツールをおすすめします。
「えっと」「あの」などのフィラー除去性能がやや低いくらいで、音声入力の精度は十分実用レベルです。
無料なのに、マスターにそこまで言わせるとは…
ボクはAmical使います!
ええ。
ですが、どんなに賢いAIも『届いた音』しか聞き取れません。
声をどれだけクリアに届けられるか、そこで大事になるのが『マイク』なのです。
そうか…!
だからマイク性能がいいっていう『EarPods』が活躍するわけですね!
その通り。
ただ着目すべきはマイクの性能だけではありません。
実はマイクと口の『距離』が、性能以上に重要なのです。
どんなに高性能なマイクでも口から遠いと声を正確に拾えません。
その点EarPodsは、コードについているマイクを口元に持ってこれる。
結果、精度の高い音声入力ができるのです。
なるほどなぁ、EarPods、買いです!
良いですね。
そしてさらにAIを使いこなすなら、据え置きのマイクもおすすめです。
『アーム』で口元に固定すれば、口元に持ってくるひと手間がなくなって、より音声入力を使う機会を増やせます。
私はこちらのFIFINEのマイクとサンワサプライのアームを合わせて1万4千円ほどで揃えて、毎日使っています。
外出するときはEarPods、デスクでは据え置きのマイクと使い分けるのがおすすめです。
アームつきマイクってなんだか配信者みたいでカッコいい!
移動中はEarPodsを持って、デスクにマイク設置してたら、ボクみんなの注目の的になっちゃったりして!
第1位:Ray-Ban Meta
AI時代に買うべきもの、第1位は『Ray-Ban Meta』です。
え、レイバンってあの有名なサングラスのレイバンですよね?
第1位がまさかのサングラス…?
ええ。
見た目はただの普通のサングラスです。
ですがだからこそ、買わない理由はないと言い切れます。
実はこの中には、カメラとマイク、そしてAIが仕込まれているのです。
…いやいや、どこからどう見てもただのサングラスですよ?
これのどこにそんなものが入ってるんですか?
フレームの角に小さなカメラ、マイクは鼻あてなどに5つも隠れています。
では試しに、Hey Meta、写真を撮って。
あっ、いま端っこが白く光った!
…えっ今ので写真撮れたんですか!?
ええ。
今の光は、周りに『撮影した』と知らせる合図です。
もちろん動画も同じように撮れます。
そしていま撮れた写真がこちら。
ボクが写ってる…!
メガネかけたまま、声だけでこれが撮れちゃうのか…。
スマホでの撮影は、取り出して構えて、と『撮る作業』が必要です。
この Ray-Ban Meta なら、撮りたいと思ったその瞬間、見ているものから目を離さずそのまま撮れます。
最新スマホのカメラのように明るさの調整や暗い場所での撮影はできませんが、それでも『撮る作業』ゼロで目の前の体験に集中できる。
この一点だけでも買う価値が十分あると、私は考えています。
言い切りましたねぇ…!
たしかにスマホ取り出すのが億劫で、写真はまあいっかってなるときあります。
でもまぁ…カメラだけで第1位はさすがに盛りすぎじゃないですか?
もちろんカメラだけではありません。
カメラと並ぶもう一つの主役機能が『AIとの会話』です。
気になったことをかけたまま話しかければ、耳元で答えが返ってくる。
スマホやPCを開く『ひと手間』が完全にゼロになるのです。
すごい、映画の世界みたいだ…!
さらに、耳にかける部分にはスピーカーも。
耳をふさがない構造なので、周りの音を聞きながら音楽を楽しめます。
音質も良いです。
MessengerやInstagramのDMは耳元で教えてくれますし、目の前の外国語を翻訳する『ライブ翻訳』も、今年6月末から日本語に対応しました。
音楽再生に通訳まで!?
もうサングラス1本の仕事量じゃないです!
そしてビデオ通話。
カメラが目の位置にあるので、通話相手にいま自分が見ている景色をそのまま生中継できます。
旅先の絶景も目の前の料理も、見たままを共有できるのです。
自分の見ている景色をそのまま共有できるのって、なんだかエモいですね…!
ええ。
ただ弱点もあります。
連携できるのはMessengerやWhatsAppなどMeta系のアプリだけで、LINEやSlackなど、仕事で使うチャットとは繋げません。
AIもデフォルトで搭載されている『Meta AI』のみ、ChatGPTやClaudeは呼び出せないのです。
そこは今後のアップデートに期待ってわけですか…。
でマスター、肝心のお値段は?
今買える最新モデル『Gen 2』で7万円台前半から。
度付きにする場合は値段が変わります。
な、7万円!?
メガネ屋さんならレンズ付きでも1万円くらいで買えちゃうのに!?
ええ。
ただ普段使いできるRay-Ban のサングラスに、シームレスな撮影体験と最先端のAIがつくと考えれば、納得の値段です。
そして買う際の選び方のコツは2つ。
1つ目はレンズの種類です。
ずっと色付きのサングラスだけでなく、屋外では色が濃くなり室内では透明に戻る『調光レンズ』も選べます。
私のおすすめは、いつでも使える『調光レンズ』です。
へぇ、勝手に色が変わってくれるなら、一日かけっぱなしでいけちゃいますね!
そして、2つ目は鼻の付け根のブリッジ。
標準のハイブリッジモデルは、鼻の付け根が高い欧米人向けの設計です。
普通のメガネより重いぶん、日本人がかけるとズリ落ちやすい。
そこで選びたいのが『ローブリッジフィット』。
現時点でHeadlinerというフレームデザインのうちの2色でしか選べませんが、フィット感がかなり変わります。
ローブリッジ…って言われても、ボク自分の鼻の付け根が高いのか低いのかもわかんないですよ?
不安な方は試着してから買うのがおすすめです。
7月下旬からはヨドバシやビックカメラの対象店舗でも取り扱いが始まるので、実際にかけて確かめられます。
そして実は、このグラスには日本ではまだ発売されていない上位モデルが存在します。
その名も『Meta Ray-Ban Display』。
日本未発売!?
……ってえ?
なんで売ってないものがマスターの手元にあるんですか!?
これを買うためにアメリカまで行ってきましたから。
メガネのために渡米!?
マスター、行動力がおかしいですって!
それだけの価値がありました。
このMeta Ray-Ban Display、かけると視界の中に画面が浮かぶのです。
え、すごい…!
…ところでマスター?
さっきから指先がピクピクしてますけど…大丈夫ですか?
実は今、目の前に浮かんでいる画面でInstagramを操作していたのです。
えぇ!?
何もない空中で、どうやって操作してるんですか!
秘密はこの付属のリストバンド。
指を動かそうとすると、手には神経の電気信号が流れます。
バンドはそれを読み取って画面の操作に変えてくれる。
だから指をわずかに動かすだけで、スワイプもタップもできるのです。
神経の信号で操作…!
なんだかSFの世界みたい!
あれ、じゃあもうそれがあれば、スマホはいらないんじゃないですか?
いえ、流石にそうはいきません。
そもそもこのグラスは、スマホのMeta AIアプリとつないで初めて動きます。
それに英語であれば、メッセージの返信やビデオ通話、道案内までできることは多いのですが、現在日本語には未対応。
日本国内でできることはごくわずかです。
また現時点で、日本での発売は未定です。
うぅ、日本での発売と日本語対応が待ち遠しいです。
私は、それでも買ってよかったと思っています。
実際に使い込んで未来を確信したからです。
この操作感のままLINEの返信をする、ClaudeのようなAIを使うなど『スマホでやっていること』が視界の中でできるようになったら、もうスマホを取り出す理由が完全になくなります。
スマホのない世界かぁ…想像したらゾクッとしました…。
ええ。
そして実はGoogleも、Geminiを搭載したスマートグラスをこの秋に一部の国で発売予定と発表しています。
『スマホの次』を巡る競争はもう始まっているのです。
Ray-Ban Meta は見た目は普通のサングラス。
普段使いできるアイテムでありながら最先端を体験できる。
だからこその第1位です。
よし決めました!
ボクは週末Gen 2を試着してきます!
みんながスマホをポチポチしてるのを横目に、ボクはサングラスに話しかけてますからね!
今回のまとめ
さて、今回の、『AI時代に買うべきものTOP10』を、振り返りましょう。
第10位 ぺんてるサインペン。
第9位 分割キーボード。
第8位 電気ポット。
第7位 多機能マウス。
第6位 Kindle Paperwhite。
第5位 置くだけ充電器。
第4位 Apple Watch。
第3位 ウルトラワイドモニター。
第2位 Appleの有線イヤホン。
そして第1位は、Ray-Ban Meta スマートグラスでした。
あらためて聞くと、全部欲しい…
でもマスター、正直ボク、はじめに聞いた瞬間は、
毎回『え、なんでそれが?』って思ってたんですよ…
なのに話を聞き終わるたびに欲しくなってました…
おすすめアイテムの価値を、お伝えできて何よりです。
ペンはただのペン。
ポットはただのポットのはずなのに、AI時代の使い方を聞いた瞬間、どれも価値が変わって見えました。
モノ自体は、何も変わってないのに…!
鋭い気づきですね、マジさん。
変わって見えただけではありません。
AIが当たり前に、日々の生活に溶け込んだことで、モノの価値は実際に変わり始めています。
AIそのものは、誰が使っても同じですが、その、価値の変化に先に気づいた人から差がついていくのです。
じゃあ、気づいちゃった今日が、一番の買いどきってことじゃないですか!
サインペンはもうポチってあるので、届いたらさっそく紙に書き出すことから始めます!
良いですね。
ペン1本からでも、AIを使いこなす習慣は身についていきます。
はい!
他のアイテムも1つずつ揃えていきます!
ボクのお財布の中身が音を立てて減っていきそうですけど…!
それは価値ある減り方と、言えるかもしれませんね…ささやかですが、コーヒーのおかわりをごちそうさせてください。